HYの「AM11:00」のタイトルの意味は?本当に彼女が亡くなった時の曲なのか?

HYの「AM11:00」ってさわやかな曲だけど、実際は誰かが亡くなった時の曲で、病院が舞台なんだよ!

って友人の「さち」が言っていた。正確には彼女の妹が言っていたらしい。彼女の話し方が一生懸命なので、「なるほど」と聞いていたんだけれど、僕は気がついた。僕の周りにはだまされやすい奴が多い。。。だからこの噂を疑ってみた。

真実はいかに?

調べてみると、どうやら2つの説があるらしい。

  • 彼女が亡くなった説
  • 起きた時間がAM11:00だった説

AM11:00って死んだ人へ捧げる歌なんですか?」の回答を見てみるととても興味深い。「事故や不運で死んだ人むけじゃない?」というコメントすらある。もうこの時点で真実が怪しい。

さらに、彼女が亡くなった説では、亡くなった彼女のイニシャルが「HY」だという話もあるらしい。しかし、これはダウドだ。バンド名の「HY」は出身地である東屋慶名(ヒガシヤケナ)の略だというのは有名な話で、僕はTVかラジオで聞いたことがある。

うーん、やっぱり調べると「彼女が亡くなった説」は嘘っぽい。

歌詞もそういう風に考えればありえるかもしんないけど、ラップの部分なんてどう考えても生きてるやん!としか言いようがない。

念のため、さちにそう反論してみたが、「思い出やねんて」と遠い目で諭されてしまった。。。

ちょうど、NHK MusicにHYが出演していた。相変わらずいい歌を歌う。たまたま「AM11:00」のタイトルについても言及されていたのでここにメモしておく。

作詞作曲したドラムの名嘉俊さん曰く、「タイトルは朝起きた時間。すごく遅刻したときのことなんだけど、見た夢がとても素晴らしかった」そうだ。

というわけで、表題の件は嘘ということで確定した。

他にも「HYのイズミさんが亡くなったという噂」もあるようだ。恐るべし都市伝説。

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