スケートについて

昔はスケートをみてもあまり面白いと思わなかった。
ソルトレークシティオリンピックで村主章枝選手が5位に入ったんだけど、スケート最終日にエキシビジョンというお祭りイベントがあって(そのときにしった)、そのときに彼女が見せた演技はすばらしかった。べたーな表現かもしれないが「妖精がおどっている」感じだ。
浅田真央選手がグランプリファイナルで優勝したけど、最期にジャーン!とポーズをとるとき。その笑顔がすばらしかった。彼女は本当に楽しそうに氷の上をすべる。結果優勝するなんて見ていてなんてなんてすがすがしい天才なんだろう。
彼女たちに共通するのは、みていて息を呑む美しさとその表現。彼女たちのオーラはたくさんの観客をも包み込んでしまう。