影は暗いものではない。
誰もが通る青春の影がかかる道のむこうには・・・
青春の影
言葉がでない。
こうやってだらだらと書いている僕でも声にならないときがある。
そのときの僕はとても弱く、その場にただいるだけしかできない。
人生というものはとても残酷で、時にはとてつもない試練を僕らにくれる。
しかし、それはみんな同じこと。どうあがいたって、みんな同じ思いをしている。
それでも言葉がでなかった。
壊れやすいものだった。
簡単に壊れてしまいそうなほどもろく、とても寂しい。
僕は見ているだけで何もできない。触れると壊れそうなそれは、僕には触れない。
それは今も目の前にあるかのように感じる。
それを守れるのが誰なのか?それはきっとわかっているはずだ。
僕が伝えなくてもきっと。
青から蒼へかわるとき。青春の影が現れたりする。その時に感じることは、きっと大切。
どんなときでも、僕らは生きていかなければならない。
生きると言うのは簡単なことなのだが、とても難しく、歯がゆいものだ。
なかなか実感が持てずイライラするときもあるから。
生きることは道にたとえられたりする。人生=道のように考えればわかりやすい。
どんな人間の道も、ある程度までは砂利道だ。
いきなり舗装された道なんてない。そして道は途切れない。
永遠につづき、夜になったり朝になったり、僕らの感情を利用するかのように起伏がある。
そのたびに僕らは一喜一憂しときより立ち止まる。細くなったり、広くなったり。。。道は続いている。
僕らは生きなければならない。
もがき苦しんだりするとしても、生きなければならないと思う。
生きろ。それしかない。
つらかったら助けてくれる人がいるだろう?
僕だって手伝ってやる。
お願いだからわかって・・・
生きてくれ。
弱くてもいい、負けそうになってもいい。
それでも、生きてくれ。
青春の影が道を覆う。
でも・・・
その後ろにはかならず光がある。
親愛なる仲間へささぐ