JaSST”21 Tokyoで「アジャイル・DevOps時代のテストと品質保証」を発表させていただきます

来月のJaSSTで「アジャイル・DevOps時代のテストと品質保証」というお話をさせていただきます。現在は「mabl」というテスト自動化クラウドサービスのお仕事をさせていただいていますが、そういったツールや技術が変えていくこと、変えられないことを探求するセッションを予定しています。

顧客が本当に欲しいものはなにか?

セッションの概要は以下です。

私は約10年アジャイルコーチとして活動してきましたが、最近は様々な企業からのテストや品質の相談が増えてきました。一部の課題はmablのようなAIによるテスト自動化クラウドサービスで解決できますが、全てが解決できるわけではありません このセッションではさまざまな現場の改善経験を元に「アジャイル・DevOps時代のテストと品質保証」について新しい技術やサービスが何をどう変えていくかを議論していきます。

この10年アジャイルコーチをしてきて、最近は独立して何十社の現場改善に関わらせていただきました。

最近はテスト自動化や品質保証などの相談が多いですが、そういった現場に共通するのが、顧客の要望と提供されるサービスの乖離です。

相談内容もより具体的になってきており、マンパワーでは解決できない問題もたくさんあります。

技術やツールは一つの手段でしかありませんが、手段が強力な武器になる現場もあります。

テストの自動化に関して言うなら、とある企業は「mablをいれたらこれまで悩んできたものがいろんなものが解決した」とおっしゃるケースもあり、その代わりに「今まで考えなかったような、新たな悩みが見つかった」とおっしゃいます。

さて、彼らには、テスト自動化後の世界がどのように見えているのでしょうか?

そんなちょっとだけ先の未来の話ができればと思っています。ご興味があればぜひのぞいてみてください。