仕事ではラップトップをメインに使っています。最近、テストコードを書くようになって、大きめのディスプレイを試してみたくなったので、LG 4Kディスプレイ「27UD88-W」を会社に買ってもらいました。思ってた以上にすごくいい! ありがとう会社。
LG 4Kディスプレイ「27UD88-W」
Macのディスプレイは独特のツルツル感がありますが、こちらは最近流行り?のノングレア加工なので反射に強く、目が疲れにくい気がします。家のLaptopもノングレア。最近はやっているのかしら?
3840×2160ピクセルの4K画質は「今まで使っていた壁紙の画像が急に荒くなった」とひと目で分かる高精細。キレイで見やすいです。壁紙も4K対応しなきゃなぁ。
スタンドは「アークラインスタンド」というデザイン。これがなかなかApple製品に合います。
モニタの操作はジョイスティック形式になっていて、同じボタンを何回も押さなければならないよくあるモニタより、使い勝手が向上していました。
高さは110mmまで上げることができるので、MacBook Proを手前においても不自由なく使えます。もちろん、モニタは縦回転するので、縦に長い文書にも対応可能。
裏側はこんな感じ。ケーブルを引っ掛けることにより、お掃除が簡単に!
入力端子は
- HDMI ×2
- DisplayPort ×1
- USB Type-C ×1
になっています。もし、お使いのラップトップがUSB Type-Cに対応しているなら、ラップトップとモニタを繋ぐUSB Type-Cケーブル1本だけで、映像信号入力と電源供給が可能になり、配線がスッキリします。
残念ながら、僕のMacBook ProがUSB Type-Cに対応していかったのですが、将来を考えるとType-C1本でつなぐのがベストチョイスと信じたい。
実は、Appleのページでも紹介されている5Kモニタ「LG UltraFine 5K Display (27MD5KA-B)」を狙っていたんですが、こちらのモニタはThunderboltを3ポート搭載。「LG UltraFine 4Kディスプレイ(22MD4KA-B)」も同様で、残念ながら利用しているMacと繋げられないので断念となりました。
この辺のケーブル問題は「Thunderbolt 3とUSB Type-Cの関係性について調べた」でわかりやすく説明されているので参考までに。
将来的には18万ぐらいしますが、曲面ディスプレイも試したいところ。友人曰く「すこぶる仕事がはかどる」そうです。
気になる「 27UD88-W」のお値段ですが、この記事を書いているときでAmazonで85,744円でした。同サイズで安価なHP製品は23,220円だったのでちょっと高く感じますが、4Kモデルやこの機能性を考えるとコスパがよく感じます。
これを使いはじめてから、ラップトップを持ち歩くのが面倒くさくなりました。できれば、MTGとかで席を立ちたくない。このモニタの前にずっといたい。
それぐらい僕を引きつけるモニタ君だったのです。すばらしいすばらしい。