
「いくつのえほん」という冊子をご存知でしょうか? これは日販が出している小冊子なんですが、そこには「読者が選んだ年齢別絵本ブックガイド」がまとめられています。34万人の会員をかかえる「絵本ナビ」が選んだ、0歳から7歳の子供に「本当に読んでほしい絵本」128冊がとてもステキなのでご紹介。
読んだ本に関しては、娘の食いつきを★3つで評価し、僕の感想を書いていきます。
0歳向け
娘の好感度★。図書館で読んだ。そうじきのところで娘は泣き出す。
娘の好感度★。カラフルな色を使っているので、赤ちゃんでもじっと見てくれる。
娘の好感度★★。2歳になると「くっついたー」って寄ってきます。
娘の好感度★★★。いないいないばーの食いつきはハンパない。
娘の好感度★★。大阪の両親からいただいた。じっと聞いてくれる。
娘の好感度★★。絵がうまいので、よく食べるくだものの名前と形をすぐ覚えてくれる。
娘の好感度★。図書館で読んでしまった。運ばれたものがまさか最後にこうなるとは! って驚きがある作品。
娘の好感度★。読んでいる大人のほうが衝撃を受ける作品。
1歳向け
娘の好感度★★。「とんとんとん」というリズムが良いみたい。女の子だからお母さんのやっていることに興味があるんだろうなぁ。
フィリス ゲイシャイトー,ミム グリーン 2012-11-28
娘の好感度★★★。1、2、3・・・と数を数えるところが娘のお気に入り。すぐに10数えられるようになった。
娘の好感度★★。同著者の『ひこうき』よりストーリーがわかりやすいせいか最後までじっと聞いていた。
娘の好感度★★★。とくにラストの食いつきが半端ない。
娘の好感度★。個人的にはとてもおもしろいストーリー。どんどこどんどこという音はいい感じ。
娘の好感度★。良いんだけど絵本は日本人作家がいい気がする。表現とか言葉で「?」ってなるときが。
娘の好感度★。まだ、おばけという存在を理解できていないので反応悪し。おばけに子供の躾を頼っちゃダメって意見もありますね。これよりももうちょっと大きくになったら読める『
いるのいないの』のほうがいい。
娘の好感度★★★。1歳6ヶ月を超えると何かを探すことが好きみたいで、こういう探す系絵本の反応がよくなった。
娘の好感度★。「かくしたのだあれ」と比べるとこちらのほうが難易度高め。
娘の好感度★★。途中から難易度が上がるのが気になった。作者の絵がとてもいい。
娘の好感度★★★。シュール。どういう展開か読めなくてドキドキしたが、そのドキドキが最後まで続く感じ。ひとりで読みながら「ぞう!」とか叫んでるぐらい好きみたい。
おわりに
つづきは「いくつのえほん」でどうぞ。7歳までの128冊が紹介されています。
僕は子供のころ、本を読むのがとても好きでした。でも、大人になって読まなくなって、30歳をすぎたあたりでまた読むようになりました。本はやっぱりとてもいいです。
僕が本を読んでいると、娘もまねをします。勝手な願望ですが、娘にも本が好きになってほしいので、毎月1冊絵本をプレゼントするようになりました。
「いくつのえほん」は読者が選んだ年齢別絵本ガイド。まさに、選ぶのにぴったり。毎月「どれにしようかな?」と悩みますが、7歳までつづけていきたい習慣です。
投稿者: daipresents (Dai Fujihara)
スーパーアジャイルコーチ、エンジニアリングマネージャ、『リーン開発の現場』の翻訳者のひとり。創造的、継続的、持続的なソフトウェア開発の実現に向けて奮闘中。週末に娘と息子とお昼寝しながら世界のビーチや離島を旅する夢を見る。
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