月額半額以下に! au端末で使える格安SIMを比較してみた

来月、月額料金が半額以下になる最近話題のMVNOに乗りかえます。今使っているiPhone6がまだ元気なので、乗りかえても端末はそのまま使えるキャリアを探し、比較してみました。

11年使ったauを捨てる理由

僕はすでに11年auを利用させてもらっていますが、私のような長期で利用し続けるユーザよりも、新規や乗りかえユーザにばかりやさしい大手キャリアにうんざりしていました。

そこで最近登場してきたのがMVNOと呼ばれる格安SIMを提供する会社。auのSIMロック端末(iPhone6)を使っている僕としては、「SIMフリー端末じゃないから、まだ乗り換えられないなー」と思っていましたが、最近だとdocomoやau回線を利用したMVNOが登場したため、docomoやau端末でも格安SIMカードが使えるようになりました。

Apple製品が高すぎるので(夫婦でiPhone買ったら20万もする!)、将来的にはAndroidに乗り換えようと思っていましたが、まだ元気なiPhone6を捨ててまで乗りかえるのには抵抗がありました。しかし、上記のような「今の端末が使える」時代がやってきたので、乗りかえのハードルがぐんと下がって、来月の「2年縛り更新月」にMNPで転出を決意しました。

au端末をそのまま利用できるMVNO

2016年3月現在で調べてみると「au端末をそのまま使える」のは3キャリアのみでした。これからもっと増えるかもしれませんね。

  • UQ mobile
    • au 4G LTE相当(受信最大75Mbps、送信最大25Mbps)
    • 月額データ通信量は3GB、無制限のみ。無制限には速度制限がある。
    • auの子会社ということがあって、速度が速いらしい。
  • mineo(マイネオ)
    • au 4G LTE相当(受信最大225Mbps、送信最大25Mbps)
    • 月額データ通信量は500MB、1GB、3GB、5GB、10GB。
    • 昼間の速度が遅いらしい。

これ以外だとfiimoってのもありますが、サービス開始間もないため、情報がまだ少ないです。キャンペーンは強いです。

では、それぞれのサービスを比較してみましょう。また、各社のWebページから情報を抜き取ってみましたが、足りない部分があってもあしからず。

音声とデータ通信プランの月額基本料金

 UQmbolemineofiimo
500MBなし1,310円なし
1GBなし1,410円なし
3GB1,680円1,510円1,600円
5GBなし2,190円2,300円
10GBなし3,130円3,350円
無制限2,680円(ただし下り500K)なしなし

圧倒的にmineoが有利です。UQ mobileの無制限をのぞくと、1GBの料金はmineoの10GBが313円で最安です。UQ mobileの特徴は、噂を見るかぎり回線品質と無制限がある点です。また、2年縛りになりますが、無料通話30分付きプランが2,980円であります。

mineofiimoはデータ通信量を細かく選べるのが特徴的です。mineoの場合は、細かいオプションサービスがあるのも特徴的です。

オプションサービス

 UQmbolemineofiimo
家族割なし-50円なし
複数回線割なし-50円なし
パケットチャージなし150円/100MB
(月1000MBまで)
150円/100MB
(月1000MBまで)
パケットシェアなし翌月繰越翌月繰越
パケットギフトなし可能なし
SMS無料送信:3円/通。受信無料送信:3円/通。受信無料
デザリングiPhoneはできないiPhoneはできないiPhoneはできない
メール200円/月無料無料
留守番電話
三者通話
迷惑電話撃退
380円/月300+200+100=600円/月300+200+100=600円/月
着信転送
割込通話
番号通知リクエスト
無料無料無料
安心サポート380円/月370円/月380円/月

iPhoneだと各社テザリングが動かないみたいですね。余った分の翌月繰り越しやメール無料、家族割りなど細かいサービスはmineoが勝ってます。mineofiimoだとmineoのほうが明らかにお得です。

各種事務手数料

 UQmbolemineofiimo
新規契約3,000円3,000円3,000円
コース変更無料ぽい無料無料ぽい
MNP転出手数料3,000円
(12ヶ月以内9,000円)
2,000円
(12ヶ月以内11,500円)
3,000円
(12ヶ月以内10,000円)

これはどこも似たようなものですね。注意したいのはmineoからfiimoにはMNPできなくてfiimoからmineoは、「FiimoのAプランからmineoのDプラン、FiimoのDプランからmineoのAプランならMNP可」だそうです。MVNO間の移動を将来考えている場合は注意が必要ですね。

僕はmineoを選びました


僕の場合、通話はほとんどしないので、格安SIMがぴったりです。データ通信は、多く使う日で3時間(朝と夜の通勤時間に2時間 + 隙間時間に1時間)。主にニュースやブログを見るのが多く、動画はあまり見ないけど、通勤時にradikoを使ってラジオをストリーミングで聴いてます。家だとWifiを使っています。

これで月平均5~6GBだったので、5GBプランがよさそう。だとすると、UQ mobileは3GBか低速の無制限しか選べないのでマッチせず、実質最安はmineoになります。

また、たとえ今利用中の端末が使えるとしても、デザリングのように一部動かない機能もあります。たとえば、mineoだとiPhone 5s/iOS9.2.1でデータ通信できません。友人はたまたまiOSアップデートしてなかったのでmineoに乗りかえられたとのこと。移行前に各社の動作確認端末の確認が必要です。

今回は、「今使っている端末を利用する」を中心に考えましたが、単純に気に入ったSIMフリー端末があれば、セットで入るとお得かもしれません。さらに、fiimoは存在感があまりないですが、キャンペーンに力をいれているので、定期的に各社のキャンペーンを見てみるのもいいかもしれません。

お得に乗りかえる技

さらに、新規契約費用(約3,000円)を抑えるのであれば、Amazonでエントリーパッケージを購入すれば、2,000円ぐらい安くなります。

他のMVNOもエントリーパッケージを販売しているので、乗り換え時はチェックしてみるとよいでしょう。

さらにいうと、A8.netのセルフバックのように、アフィリエイトサイトに無料登録して自己購入すれば、2,500円がキャッシュバック可能です。多分、面倒だけどこれが一番お得かも。

注意点

一番問題になりやすいのは、@ezweb.ne.jpのようなキャリアメールです。僕はGmailに移行していましたが、Googleのワンタイムパスワードなどに設定していたことに気がつきませんでした。

そして、MNPの切替のタイミングに注意しましょう。auは2016年から月額日割り計算してくれなくなったので、月末に乗りかえるのが一番お得です。MNP予約番号の有効期限は15日ぐらいなので、月末から15日前に予約番号を取りましょう。

MNPの切り替えは、ほとんどのMVNOは自分自身で簡単にできます。その切り替えを行った瞬間が解約日になるので、「MNP切り替え = 月末日」が理想です。MNP切替時もMNP受付時間(mineoだと9:00~21:00)があるので時間内にすませましょう。

最後に、切り替えはインターネット接続が必要なので、Wifi環境を用意しましょう。

感想

先にmineoに移行した、大阪の友人の感想はこんな感じ。

  • SIMカードは4日ぐらいで届いた。混んでいる時で10日ぐらいかかるらしい
  • SIMカードの交換は簡単
  • 確かに、昼間の12時半前後はかなり速度が遅い
  • 朝の通勤時間や夜の帰宅時間も速度は遅めだが、昼ほど集中はしない感じ
  • au系MVNOは、3G回線でのデータ通信ができないので電波が切れる場合があるらしい
  • 契約月は基本料は日割り。キャンペーンの割引当は翌月分から適用

快適みたいでなによりですね。

おわりに


コストはトータルで考えるのが節約の基本。例えば、16歳から60歳まで月1万円で携帯を利用していた場合、総額は5,280,000円です。大手キャリアのビジネスモデルは「細く長くお金をかせぐ」なので、新規ユーザ獲得に必死になるのは仕方ない部分があります。

ただ、これが半額になるとすれば、トータルで数百万円安くなります。固定費は安いにこしたことはありません。

今回はmineoを選びましたが、こうやってキャリアを自由に選べるようになったのは、ユーザにとってもとてもうれしいことです。さらにいろんなキャリアがでてきて、価格やサービスで競い合ってもらえるとユーザはもっとうれしい。

乗りかえるならau 4G LTE回線が必要な分だけ使える!【格安スマホはmineo】6/30までmineo紹介キャンペーンでAmazonギフト券1000円もらえるみたいです。よければこちらからどうぞ。