ゴールデンウィークに大阪に帰省したときに、インスタントラーメン発明記念館に行ってきました。実家から車で15分ぐらいですが、近いとなかなか行かないもの。今回はふと思い立って友達と出発。
圧巻のインスタントラーメン・トンネル
入園してはじめにあったのがたくさんのインスタントラーメンが貼ってあるトンネル。日清がチキンラーメンからはじまり、現在までに販売したカップラーメンが並んでいます。こんなにあるんだ!
チキンラーメンが誕生した小屋
世紀の発明であるインスタントラーメンが誕生した場所。
チキンラーメンを作り出した道具も再現されています。麺を揚げて水分を飛ばすのが発明だったんですね。
発明ストーリーが分かるインスタントラーメン物語
インスタントラーメン発明の歴史が年代順に並んでいます。見たり触ったりしながら学べます。
自分だけのマイカップヌードルを作ろう
たぶんここに来る人みんなが一番楽しみにしているのが、マイカップヌードルファクトリーで作るカップラーメン。
まずは、自動販売機でカップを買います。1つ300円。そして、机でカップにお絵かきします。私は「カップヌードラナイ」を作ることにしました。
お絵かきが終わったら、カップを持って麺をセットしに移動。カップに麺を落とすとうまくはいらない場合があるから、逆転の発想で、麺にカップをかぶせます。
次にスープと具材を選びます。スープは「カップヌードル」「シーフード」「カレー」「トマト」の4種類から選べます。具材は12種類の中から4種類選べます。
友人は、子供のころからの夢だった4つすべてコロチャー(豚肉チャーシュー)という選択をしました。季節によって特選素材があるみたいで、このときは「からあげ」でした。
そして、蓋をして。
最後にビニールで包装。
熱でビニールがピッチリ縮まり、密封包装。いろんな工夫をされているのだなぁと。
カップヌードラナイの完成。
エアパッケージに空気を入れて持って帰れます。カップヌードルは一人何個でも作れますので、お土産にもいいかな。
他にも、インスタントラーメンクイズ(5問4問正解でプレゼントが)や、チキンラーメンを麺から作れるチキンラーメンファクトリー(要予約)などもありました。
ところで、横浜にもカップヌードルミュージアムというところがあり、よくマイカップヌードルを持った人を見かけてたのですが、大阪と横浜で何が違うのか調べると
- 大阪は無料、横浜は有料(大人500円)
- 横浜には子ども向けアスレチックや、世界の麺料理が食べれるレストランあり
というくらいで、展示物やビデオ上映についてはほとんど差がないみたいです。結構楽しめるので、ふらっと遊びに行ってはいかがでしょうか。