![ダ・ヴィンチ 2008年 03月号 [雑誌]](http://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/21ICQOxnu1L.jpg)
高校生のとき。バイトで月10万以上稼いでいたので、とんでもなくお金をつかった。「お金は使わないといみがない」と考えていた。
当時はマンガも大量に持っていて、美味しんぼ40巻ぐらいも1ヶ月でそろったぐらいだ。結局全部処分して、それ以来、ゲームもマンガも読まなくなった。始まりを知ると最期が知りたく性格だからだ。いつか僕は死んでしまうのだから、全部知りたくても無理と言うことに気がついてしまったからだ。
今月、ダヴィンチで「よつばと」というマンガが紹介されていた。
僕はすぐに読みたくなった。たまになんだけどこういうマンガがある。「働きマン」とか「岳」とかもダヴィンチで知ったマンガだ。

内容はシンプルで、元気いっぱいの「よつばちゃん」というチビッコの生活を書いたもの。
ただそれだけなんだけれど、よつばちゃんが見る世界がキラキラまぶしすぎて、改めて思い出したり、ふと考えさせられたりする。
そして、その世界に癒される。
所詮マンガ。というのは過去の話で、マンガだからというものが多くなった。TVもマンガの原作ばかり。がんばれ小説と思ったりもするが、小説は小説で面白い。
マンガを読まない僕が買ったマンガは、たぶんこれからずっと持っていそう。部屋を片付けたときに、捨てるに捨てられず、きっとまた読み出してその世界に酔いしれるのだろう。

親父が山男で、山の魅力がわからないからこれを読んでみた。まだわからないけど、山に行ってみたいと思った。

いわずと知れた社会人研修用必須マンガ。このポーズをして仕事をがんばるときもある。

名作。クロに昔の自分が重なって、読んでいて痛かった。

「よつばと」に似ている気がする。小学校の校舎の匂いがする。

なんかよくわからないけど何かある感じ。

映画はかなりすごくよくできていたけど、原作はやっぱ違う。湘南のさわやかな風が吹く。