感受性応答セヨ

感受性応答セヨ(CD)この音楽があるので、今私は立っていることができます。
生まれて初めてめまいを経験した。
たちくらむことはたまにあるが、仕事をしていて突然目の前の風景がゆがんだのだ。
その日は徹夜明けで、夕方出社して23時ごろに帰った。
帰り道、体がピリピリする。
僕は疲れたときに蕁麻疹が出て熱にうなされ2、3日寝込むことがある。
こう見えてストレスをためているらしく、医者に突然暴発するタイプと診断を受けたこともある。
かなーり危険だぞ自分。
でも今休むわけにはいかない。とかかっこよく言っても、本当はいつ休んでもいいと思っている。
だって僕がいなくても世界が止まるわけじゃないもーん。
自分の体のほうが重要だろう。会社はいつつぶれても知ったこっちゃないが、
自分の体は死ぬまでつきあうんだから。
なんで急につかれが。。。と考えると、今の自分には怒りが足りていないことがわかった。
現状のなめた状況に対しての怒りを、未来への自分に対するパワーに変えてやっていたが、
その日はどうもそういうのがなかった。
駅からの帰り道。
「感受性応答セヨ」のアルバムを爆音で聞いた。
すると、頭の後ろがくすぐったくなって、アドレナリンがどーん!
アミノ酸どーん!(これは矢沢永ちゃん)
何を言ってるかわからないような日本語の歌詞だが、
パワーはみなぎってきたぞ。
これがなけりゃきっと、
・駅で倒れている
・実家に帰る気力もなく家で倒れている
のどっちかだろう。
まけるな自分と自分に言い聞かせるが、「大丈夫だよ」って行って欲しかったりもする。

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