いつか最高の自分に

感想おまちしてます!

daipresents1999-08-01
(写真)俺の勇士!
だれだって光ることができる。
自分次第だ。
黄金時代
たとえ死んでもいい。
最高の自分を、僕の今出せる実力をださせてくれとおもったのは敗者ゾーンの2回戦目ぐらいだったとおもう。
眠ったのは午前2時ぐらいだったとおもう。
緊張するかとおもったが素直に眠りについた。起きたのが午前5時。
1度台所で牛乳を飲んでもう一度寝ようとするが眠れない
。身体が興奮しているのか?それとも緊張しているのか?
仕方なく布団から出る。
この時間何しようかとおもったが、何をしても仕方がない。
今日が本番だった。ふと目をやると、関西月例会のビデオがあった。
けんさんがとってくれたやつだ。気晴らしになるかとおもい、ビデオデッキにいれた。
自分のフォームが見れたこともうれしいが、大川さんのコネタもおもしろい!
みんなが楽しそうにやってるのをみて、気がなごんだ。
おもいっきりリラックスできた。
なによりも、不思議な縁でつながってる目標の同じ仲間達に感激した。
時間がちかづき、母親にバナナ牛乳をつくってもらった。
パンをかじりながらのみほす。ここで緊張が復活!
やはり今の自分は弱い。
身支度をしているとき、りゅりゅさんの忘れ物の指輪が目にはいった。
「幸運の指輪」をつけていこうかとおもった。でもやめた。
身につけていようがいまいが、幸運の指輪は僕のところにあるとおもったから。
家を出発!途中で栄養ドリンクを買った。
一気にのみほし、山ちゃんに電話。
はんすけさんといっしょに会場に向かっているときいて、お互いがんばろう!といって電話を切った。
そして、会場へと向かった。江坂「サンク」に到着してホームの人間を待った。
会場にはすでに15人ぐらいの出場選手がいた。
時刻は8時40分ぐらいである。
しばらくして1人。9時前にまた一人とホームの人間があつまってくる。
時刻は9時を過ぎ、やっと全員そろった。
会場にはたくさんの人、人、人、人。
運営の人が試合の説明をし、大会は幕をあけた。
初戦は最後のほうだった。
仲間達がどんどん呼ばれる中、ぼくは待っている時間の長さにいらついていた。
早く終わって帰りたいとおもった。緒戦の相手は強かった。1球飛ばすとまわってこない。
しかし、リラックスできた。サンクの顔見知りが負けても不戦勝で決勝にいけるといってくれたからね。
勝つか負けるか?わざと負けるとかいろいろ考えたが、
途中で考えるのを止めた。考えても意味が無い。
球を撞きたいとおもうだけにしようとおもった。自分の球を撞こうと。
1回戦は完敗だった。
次の試合を待つ。ようやく呼ばれテーブルに向かった。
ホームの先輩が僕に向かってガッツポーズをしてきた。
今まで僕は「撞球館のため!」とかがいやだった。
自分のために強くなりたいとおもったから。その時はじめておもった。
生き残りは僕とその人だけ。
撞球館の人間として、撞球館の強さを、自分の強さを、応援してくれる仲間を・・・。
気合がはじめてはいった。負けてたまるか!
敗者2回戦の相手は、意味のないセーフティーばかりする人だった。
自分が取りきれないのに守ろうとする。はっきりいって無理だ。
勝とうという意思が伝わらなかった。
何かいらいらし、負けるわけにはいかないとおもった。
ここで、僕は流れがみえるようになった。
このマスは必ずまだまわってくるとわかるようになった。
ナインボール一個でもぜんぜんかまわなかった。
流れは僕にある。
負ける気がしなくなった。
敗者2回戦は勝った。
その後は負ける気がしなかった。
いつもやってくださる人に比べると、全然安心できた。
必ず1回はまわってくる。
そのとき集中できるようにと自分に言い聞かせた。
見える球見える球入る気がする。
試合展開も僕の先行逃げ切りで、有利に展開してくれた。
決してびびらないこと。これにかけては僕は天才かもしれない。
試合でいつもの実力が出ないのは弱い証拠だ。球を撞く以前の問題だとおもう。
結果をどこで残すのか?試合でしかのこらない。
たとえA級のひとに、プロの人に買っても、自己満足でしかないとおもう。
店の人に、バイト先の人に、「今ビリヤードがうまくなりたい」といっても何をいってるの?
としかおもわれていないのだろう。結果が僕はほしかった。
俺は強くなるという証拠がね。俺をみてくれ!俺はやってんねん!と、
いろんな人に届いて欲しかっただけなのかもしれない。
途中、月例メンバーが顔をだしにきてくれた。
はっきりいってどうでも良かった。ある意味うっとおしかった。
誰がいようといまいが、ゲームに集中したかったから。
試合を重ねるうちにテーブルしか見えなくなった。
敗者ゾーンでやっていくうちに、ナインボールをいれたら、
相手の後をつけて殺してやろうとおもった。
相手がフロックをしても、ナイスショットをしても球をにらんでいた。
僕に負けた相手はなにもいわずすぐに帰っていった。
一生忘れないぐらいむかつく相手だったのだろう。
僕がもう一人いればそうおもうだろう。
完全にきれていた。
勝負ごとで勝つにはどうすればいいか?
くだらないマンガかもしれないが「ブレイクショット」がある。
現実味の無いビリヤードマンガだろう。しかし、その中である言葉がある。
「ビリヤードは自分の目で見、自分の頭で考え、この両手で撞く。
相手との駆け引きも失敗もすべての原因は個人に帰結する。
まさに勝負の原点」
これがしたいから僕はビリヤードをする。
もうひとつ、「ベルセルク」というマンガがある。そこには「もがく主人公」がいるのだ。
もがくことが苦しくつらい。でも楽しいことなのだ。
僕はそうおもうがどうだろうか?何かすることが見つかる。
それを一瞬で極めれるはずがない。もがくしかないとおもうのだ。
一生懸命もがいて強くならない人はいないとおもう。
話しはとんだが、あるマンガにこうかいてあった。
「勝負をするうえで、持ち込んでいいのは勝ちたいという純粋な欲望だけだ。」
8月1日。まさに僕にはそれしかなかったとおもう。
勝つ方法などないのだろう。
しかし、この欲望で場の流れ、運を呼び込めると確信できるほど僕は強かった。
セルシーへ行くためあと1勝。最後の試合はあとでしったがネットの人だった。
ゲームボールをいれたとき、やっと笑えた。
今日はじめて相手に「また撞いてください」といった。[[ビリヤード]]ができてうれしかった。
江坂から千里へ原付で移動。
千里についてトイレにいった。おもわずはきそうになった。
身体は緊張しているのだろう。精神はぜんぜんなのに。
一息して会場に向かった。
予選がながびいているらしく、少し待った。月例メンバーやホームの人がきてくれた。
待っている人はゲームセンターなんかで遊んでいたが、僕にはできない。
誰かこないかとひたすらまった。そこでみんながきてくれたわけ。
決勝トーナメント1回戦目。相手は京都ハスラーの人。
しかし、ひるむ相手ではなかった。負ける気がしなかった。
ゲームボールをとばした。このときのナインボールはなんにもみえなかった。
ねらいも定まらぬうちに身体がかってに・・・。
僕は人間だった。3?3と並んでしまったがどうでもよかった。
後ろにはみんながいる。僕は仲間だとか友達という言葉が嫌いである。
なんかきいていると吐き気がする。人間なんかも大嫌いだ。
しかし、あのときから人間がすこし好きになった。
僕を知っている人や親しい人がいるということの大切さがよくわかった。
僕はバカだとおもった。
試合中、相手でもナイスショットは拍手し、僕のゲームボールのときも拍手をくれた。
僕はそれをきいて「ここにいるんだ」とおもった。
決勝2回戦のとき、集中力は消えていた。
リラックッスして撞こうとおもった。ゲームをたのしもうとね。
本当に強い相手で良かった。ありがとうございました!といった。
悔しくなかった。ホームの人がよくやったといってくれた。
みんながよくやったといってくれた。それで十分だった。
本当にありがとう。本当に・・・。
みなとわかれ、撞球館にむかった。帰る途中、いろんなことを考えた。
1ヶ月前に一生懸命練習したこと。
めちゃめちゃやせたこと。
いろいろかんがえていると「やればできる」という言葉が浮かんだ。
そのとき少し泣いた。
やればできる。やればできんねん!!
ホームでは明るく迎えてくれた。
人間はいい。自分が人間であることに素直に喜べた。
仲間はいい。
夜の社員の人に道であった。その人にはいろいろよくしてもらっていた。
「どうだった?」といわれ「9位タイ!」といった。
あたまをなでてくれた。バカかもしれないが、うれしかった。
ビリヤードは僕にとって最高だ。
はじめて真剣になれ、いろんな人と知り合った。
おもしろくておもしろくて最高!!! かっこいいことかいたなぁとおもう。
しかし、本当におもい、感じたことをかいた。
普段はバカみたいな奴だが、これは本物。
人生で一番最高の自分だった8月1日。その日の記録をここにかいた。
最後に・・・
忙しい中きてくださったみなさん、ありがとう。
こんな僕ですがこれからもよろしくお願いします。
まだ夏は始まったばかり!
人生を・・・ビリヤードをたのしもうっと!!
おわり・・・・