セッションの最終日あたりにAlistair Cockburnさんから「意見を聞きたいことがあるんで興味のあるやつは来てくれ!」みたいなことをいわれて行ってみました。
ちょうど、平鍋さんが書かれていた、ICAgile – アジャイル認定制度!についての意見を教えて欲しい人のこと。
簡単な説明のあとに、「ディスカッションしてくれ!」というムチャぶりはすごい。
ICAgileについては、平鍋さんの記事か、http://www.icagile.com/ を見ると図があって分かりやすい。
それにしても、えっらいファンキーで声がでかいおっさんがいるなぁとおもったらアリスターさんだったとは。人の顔と名前を覚えましょう自分。
自分が聞いたのとそれに対する意見は以下。
- たしかに、スクラムマスターが増えてきたけど、かんばんだけで中身が見えない部分がある。でも、これは資格全般にいえることだなぁ
- AgileはIPAも興味を持っているので、日本でやればモテるとおもう。なぜなら、知識体系と学ぶためのパスを明確にしたほうが、学びやすいから。
- 認定試験があると、Agileについて概念だけほんとっぽく語る人が減りそうな気がする
- そもそもその前に、情報処理技術者試験の試験範囲にAgileをもちょっといれたがほうがいいとおもうなぁ
どちらにせよ、Agileの重鎮がこうやって積極的に活動しているのはとても尊敬できる。