GitHubのRedmine Kanban Pluginのページ訳。
Kanban Plugin
おすすめ設定。Kanban Pluginは7つのステータスと関連するペインを使う。
- Incoming – New
- Unstaffed Backlog – Approved
- Quick Tasks
- Selected Tasks – Selected
- Active Staffed Requests – In Progress
- Testing Staffed Requests – Resolved
- Finished Requests – Complete
それぞれのペインは、チケットのステータスに関連付けられる。
推奨は上の記述になるが、必要に応じてカスタマイズも可能。
配置されたチケット(Active、Testing、Finished)もまた、使うにはロールの設定が必要。
このロールをもっているどんなユーザも、Kanbanページでユーザ自身の個人的ペインを作成させるでしょう。
緊急タスクは見積もりをしないBacklogから最優先チケットを引っ張ってくるでしょう。
限られた時間の場合はこれが役に立ちますが、金曜日の16:30のときのように、終わらせたいと思うでしょう。
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思うところ。
- ドラッグアンドドロップのところを直したら便利そう。見るだけでもわかりやすい。
- 使うときはステータスを考慮する必要がある。現状に合わない場合は、言語設定ファイルを書き換えてうまくやればいいだけかな
- 設定画面を見ればわかるけど、Backlog(未処理)のものと緊急が同じ扱いになるのがポイント。このへんがいまいちわからない。優先度で判断した方が良さそうだけどな
- topのメニューに「Kanban」と表示されるので、他のプロジェクトのメンバーからも見えてしまうみたい。みせれないものがあるときつい
- 画面右側のユーザ一覧に「チケットがアサインされる人たち」をロールで選べるのだが、「開発者以下」とかの設定ができないのが悲しい。ロールに上下関係がないからな。
はじめまして。
> 画面右側のユーザ一覧に「チケットがアサインされる人たち」をロールで選べるのだが、「開発者以下」とかの設定ができないのが悲しい。
…とは、プラグイン設定画面上部で指定するやつでしょうか?
v0.9ではユーザに複数のロールを割り当てられるので、解決は可能かと。
例えば…
(1) 新しいロール「チケット作業者」を作り、チケット割り当て可能とする以外はチェックを外す。
(2) チケットを割り当てる可能性があるユーザには全て「チケット作業者」のロールを追加する。
(3) プラグイン側で「チケット作業者」を指定する。
…このプラグインのためだけにここまでやるか? と言われると、やらないと思いますけど。いちおう対策はありそう、という話でした。
はじめまして。
あーなるほど。たしかにやり方次第ですね。
うちは利用者が数百人いるので「社員」とかいうグループやロールが必要になってきました。
しかし、かんばん使ったアサインは魅力的なので迷いどころです。