データプロバイダへの接続情報に関する情報のこと。
ODBCを使ってDBにアクセスする時の情報が格納される。OracleDBをAccessから参照したりすることができるので便利。
ユーザデータソース
ログインしているユーザによって認識される。
システムデータソース
システム全般によって認識される。
データソースの追加
- 管理ツール > データ ソース (ODBC) を選択
- ユーザDSNタブでユーザデータソースを追加
- Oracle in OraHome92 を選択
- データソース名(自分がわかる名前)、TNSサービス名(Oracleのサービス名)を入力
- 接続テストをクリックして、ユーザ名、パスワードを入力して接続テストを行う
失敗した場合は、
- Oracleデータベースのリスナーが立ち上がっているか確認
- クライアントでローカル・ネット・サービス名が構成されているか確認
参考:[Oracle/NetConfigurationAssistant/ローカル・ネット・サービス名構成]