若者のテスト離れを防ぐために『陣形で学ぶテスト』を作ってみました

感想おまちしてます!

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『陣形で学ぶテスト』という資料を作ってみました。資料はSlideshareで公開しています。

Agile Tour Osaka 2012の帰りに@yasuohosotaniと飲む機会があり、そこで「勉強になるテストの本ないですか?」と相談させていただいたところ、秋山浩一さんのソフトウェアテスト技法ドリルをおすすめされました。早速読んでみると、これが面白い。読んでいくうちに「これって陣形っぽいな」と思うところがあったりしたのです。


また、以前開催した『Ultimate Agilist Tokyo』で発表していただいた@goyokiの資料が面白くて、ここまでの説明は自分にはできないけど、こういうふうに説明できるようになりたいものだと感じました。

そして最近、テストケースのレビューをした時に、「なんだかふわふわしたケースだなぁ」と感じました。「テストの方法ってどこかで学んだりした?」と聞くと、先輩から精神論を言われたり(こんなんじゃだめ、作り直し!だけみたいな)、経験的にやっている部分があるみたいだったので、「テストを勉強する勉強会」をチームでやってみようと思ったわけです。

ふわふわしたテストは、テストを担当している人を不安にさせるようです。実際にテスト担当者に話を聞いてみると「ちゃんとやってるのに自信を持てない」という意見が出てきました。せっかくがんばってるのに、それが実らないのは悲しいものです。

彼らのスキルレベルも問題なのかもしれませんが、周囲の先輩にも問題があるように思います。様々な先輩の教えを受け、それぞれが精神論・一部の手法を語る。これじゃ、体系的に学べないでしょう。

作った資料を読んでも、テストをマスターするわけではないですし、面と立体の説明が難しくてあきらめていたりするんですが、少なくともテストケースの作成やそのチェックリストぐらいにはなるんじゃないかなと思っています。

あとは、若者がテストや歴史に興味を持ってくれれば言うことなし。流行りの技術勉強会もいいんですが、実務的な勉強会もやっていかないとなぁと感じたのでした。