インド人と日本人である藤原

感想おまちしてます!

職場にインド人エンジニアがいる。あんまり関わりはないのだけれど、「誰でも仲良く」をポリシーとしているので、声をかけてみたらいいやつだった。
彼は半年ぐらい日本にいるらしく、日常会話は余裕でできるぐらいに成長している。昼飯をくった帰り道、彼は仕事について熱く語ってくれた。ちなみに彼らの母国では「英語」が使われている。
「日本語と英語をしゃべれるエンジニアは少ないでしょう?だから僕は日本語をもっともっとしゃべれるようになりたい。そうしたら、海外のプロジェクトもできるし、僕の価値も高まる」
僕は、初めてこういうふうに前向きなプランを持って仕事をしている人間に出遭った気がする。そのはじめての人間が、日本人でなくインドからでてきた青年であることがとても悲しかった。
「この会社は僕が日本語を話せるようになったら正社員で雇ってくれますか?」
僕は言葉を捜したが、うまく答えることができなかったと思う。精一杯言えたのが、
「きっと君のように熱心なエンジニアなら、この会社の社員なんてすぐに追い抜いてしまうよ」
ぐらいだった。海外の人間が、日本人と同等に働ける世の中にまだなっていないと思うからだ。
彼が興奮しながら話す、彼自身の未来。僕はそれがとてもうらやましく思った。僕もそろそろ未来を見つけなければならないな。