卒業 – 森 絵都 「永遠の出口」より

感想おまちしてます!

この星のいたるところでくりかえされてきた人と人との営みも。すべてが完全に消滅するときが、必ず来る。

高校の卒業式には行かなかった。

というか忘れていた。特に意味はないんだけど、尾崎豊のように盗んだバイクで走り出したり、この支配からの卒業とか、それに近いものがあった気がする。

でも、高校から卒業できても、自分が支配されていることから卒業することは決してできない。と思う。なににしろ、何かにしばられていなきゃ生きていけなくなっちゃっているんだと思うのだ。

そして、それをうまく受け入れるのが大人というもので、それができないのが子供。

それをしたくないのが人間だと、僕はその当時考えたりした。

僕は人間になりたい。