負け犬の遠吠え – 酒井順子

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負け犬の遠吠え
負け犬の遠吠え

「負け犬」という言葉が一世を風靡したのは記憶に新しいことだ。
この「負け犬の遠吠え」は女性ベースで語られているのだけど、負け犬には「負け犬のメス」と「負け犬のオス」というものがあるらしく、僕も読んでみることにした。
まず、女性の書くこういう「ぶっちゃけトーク」というのはとても面白い。女性の発想はとてもユーモラスでシビア。声を出して笑ってしまう箇所がたくさんあった。でも読み進めると僕はとても怖くなってきた。なぜなら
負け犬要素が結構当てはまっている。。。
ブルブル。
【考えてみよう!あなたの負け犬要素】
1.「若い人たちが・・・」といっても「自分だって若いじゃないですか」とつっこまれなくなった。
2.厚手のリネンのテーブルクロスの入手方法とかクロールの美しい泳ぎ方といった「そんなの知らなくても死なないだろう」ということにばかり興味を持つ
3.友達同士で同じ家に住むというグループホーム計画で盛り上がったりする。
4.日本の伝統文化に興味を持ってきた。
5.旅行に行くのが好きで最終的に一人旅するようになってきた。
6.自宅で単独飲酒行為をしている。
7.「やらないで後悔なら、やって後悔!」と思っている。
*
特に「そんなこと知らなくても死なないじゃん」という部分に興味を持つという部分はかなり当てはまる。だて、このBlogに書いてあることなんて
知らなくても困んないことばっかじゃーん。じゃーん。じゃーん(エコー)
「やらないで後悔なら、やって後悔!」というのは面白そうなことを、どうしても選んでしまう負け犬の性であり、業でもあるらしい。僕はいつもそうおもって生きてるなー。
伝統的に日本の男性は、自分よりいろいろな意味で「低」な女性を好むため、高学歴の女子と低学歴の男子が余るらしい。そして負け犬が増えていくんだって。多分、僕も30過ぎても独身である負け犬オスになるのだろう。この点では親孝行できないかもしれないね。
でも今、一人で過ごしていても結構幸せなんだと主張したい!
あと、その他こんな例も。

もしあなたが二人の男性から誘われたとしましょう。一人は素朴で真面目で今のところは貧乏で話題の貧困な同じ歳の男性。彼は「東京1週間」にのっていた新しい居酒屋に行こうといっています。もう一人は、既婚で物知りでマスコミの仕事をしている年上の男性。彼は行きつけのふぐ屋に行こうといってます。

あなたはどちらを選びますか?
負け犬的要素を持つ女性は「フグってどんな味なのか?」という好奇心に抗うことができず、ついつい既婚者についていき、不倫などへ発展するらしい。