恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい

感想おまちしてます!

好きな男の人と歩くときには相手の心臓に近いほうを歩くと良いという
by ナラタージュ 島本理生

電話がかかってくる。
ディスプレイには予想していた名前。まったくもう、こいつはいつも僕が布団に入って、目をつぶり、5分ぐらいしたときに電話をしてくる子だ。
「もしもし」
「もしもし元気?」
「どうした?なんかあった?」
「なんもないけど、元気かなと思って」
「そのやさしさうそくさいぞ!なんかないときしか電話してこんやろが!!」
というわけで失恋話のはじまりはじまり。とてもせつなかった。
彼女は初めに一言。
「昼寝たからねられへんねん」
俺なんて今から寝るところっすよ・・・(心の声)
そして、励ました結果思わぬ方向に。
「私はもう24やで・・・。そういえばだいちゃんは今年でいくつなん」
「俺は今27。今年で28になっちゃうで」
「私よりやばいやん!!」
「やばいっていうな!!傷つくだろ!」
「そうかー、だいちゃんも彼女つくらなあかんで」
「縁結びのお守り買ったんやけど・・・」
「そうやん、効果ないの?」
「ねんざしたんで、普通のお守りのほうが必要やったかもしれん」
「ははは、たしかにね」
「それに、俺ぐらいの人はみんな結婚してるからなー。赤ちゃんは欲しいけど、嫁はいらん」
「あーなんかわかる気がする」
「そやろ、嫁は他人やけど、子供は血がつながってるからな」
27ってなんかとても複雑な年頃なのかもしれません。
なんか30になんのはいやだなー。ショックで死ぬかもしれん。