Webブラウザから使えるBTS(Bug Tracking System)。藤原はPukiwikiを使うことが多いのだけれど、バグ管理をWikiでやるには限界を感じていた。BTSにはいろいろあるのだけれど、今回発見したTracを調べたおすことにした。
使えそうならば、仕事で使ってみようと思う。
Trac
Wikiの活用により、単なるバグトラッカではなく
プロジェクトポータルとして利用できます
(日本語版を提供しているインタアクト株式会社さんのWebサイトより)
すばらしい。
- Wiki
- Subversionとの連携
- バグ管理
が一つになったWebアプリケーション。Pythonでできているというのがなんともいえない。
インストール
All-In-One-Tracを利用することにした。
これをインストールすれば、Subversion関連の動作が強化されているらしい。
ダウンロードしたファイルを実行。プロジェクトはデフォルトで作っておいて、練習用に残しておいていいのではないかと思う。だたプロジェクト名に空白を入れるとApacheが起動してくれないので注意。ポート番号などはApacheで使われるんだろうね。
参考:http://discypus.jp/wiki/?%A5%BD%A5%D5%A5%C8%2FBug%20Tracking%2Ftrac%2FAll-In-One%20Trac
インストール後に起動して(DOS窓が開いているはず)、「http://localhost:ポート番号/」にアクセスする。
アンインストールはルートフォルダに「uninst.exe」がある。