
奈良は暑いぜー!
古墳フンフンフーン!
何度もいうよ?残さず言うよ? チャゲ&飛鳥フォー!!!!
最近「三つ目がとおる」を久々に読んだ。そこで石造物の謎を語っているのだが、昔から石造を見てみたかったので、奈良明日香村へ行ってきた。
レンタサイクルを借りて田園風景を走り抜けます。

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吉備姫王墓「猿石」。猿のほかに「僧」、「男」、「女」がある。


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鬼の雪隠(せっちん)。ようするに鬼のトイレ。実際には古墳の底石らしい。

鬼の俎(まないた)。旅人を鬼が襲ってここで料理したといわれている。実際には古墳の蓋石らしい。

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亀石。亀がたくさん死んだときに造られたものといわれている。今は南西を向いている顔が西を向くと大洪水に見舞われるという伝説もある。

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橘寺入り口。聖徳太子の生まれた場所といわれている。

橘寺遠景。

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二面石。橘寺境内にある。寺の人いわく「なんでこんなとこにあるかわからへん」らしい。「人間には善と悪の心がありますよね?」といわれたので、「善しかないんでよくわからないです」といっといた。

多分これが「善」。

「悪」らしきゆがんだ表情の面。明日香の石造は日本の石造とは思えないような感じがするんだよな。

「三つ目がとおる」ではこれが2つに分かれて、中に文字が書かれている。
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酒船石。これが一番見たかったもの。竹林の中にぽつんとあるのが神秘的だった。酒造りや庭園の流水施設など諸説がある。バッキリと石が割れているのが残念。

「三つ目がとおる」では酒船石で造られた秘薬によって、人間を奴隷として洗脳していたのでは??と書かれている。
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石舞台古墳。石舞台の名前の由来は、狐が女性に化けて石の上で舞を見せた話や、旅芸人がこの大石の上で演じたという諸説がある。2300トンもの大石群は蘇我馬子の墓ではないかといわれている。

石舞台の下には入ることもできる。天井の高い部屋だった。

石舞台遠景。風貌がすごい。

タイムリーでした!
自分も最近読んだんですよ。
ここで秘薬を調合してくださいませ(笑)!
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ねー!僕も中学のときにはじめて読んで、秘薬をとても作りたかった。。。明日香村はすごいっすよ!日本人すげー!
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