アジャイルコーチに人気の「システムコーチング®(ORSC®)」を受けてきた

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CRR Global Japan ORSC®プログラム を受けてきた。「オースク」って言うらしい。このコースは後輩からおすすめされたもの。どうやら自分の仕事である「アジャイルコーチ」にも人気らしい。ほうほう。どんなものなのだろう?

ORSC®プログラムを通じて得た経験

内容は共有できないので経験を書いておく。このコースを勧めてくれた自分の後輩向けの文章になる。

  • どうでもいい話
    • 宿題がある。どうしてもやりたくなかったのでやらなかったけど、強制されたのが辛かった。ちゃんと断ればよかった。
    • 一方で、好き勝手に生きている今の状況を見ると、たまにはつらい思いをするべきだと思っていた。それは正しかった。生きるってとても大変
    • 「第三の〜」というキーワードが多く出てくるので、そのたびにビクビクする羽目に(私の名前はだい・・・)
    • 今回の意気込みは、ワークショップにはあまり参加しないこと
      • 周りの熱量が高いし
      • フリーレン様は普段から魔力を抑えているし
      • ファシリテーターが気にしてくれてありがとう。でもそれも望むものではないんですよ
    • 人からどうされたいとかないんですよ
  • 参加者
    • アジャイルコーチが1人いた。ソフトウェア系の人も数人
      • なぜ人気なのか? それはアジャイルコーチの仕事と学ぶ内容が似ているから
      • ただ、この内容は複数人を相手にする人であれば誰もが学べる内容だとは思う
    • 基本的にワークショップに慣れている人。コミュニケーション力が高い人。学ぶ意欲の高い人が多い。めずらしく「お前ちゃうやろ」って人がいなかった(お前が言うなよ)
  • コーチングについて
    • 先入観を持たないように調べずに受けたため、関係性にアプローチする方法を学ぶと思っていたけど違った。コーチングと名乗るだけあって、コーチングという主義を守っている。
    • ICFのコーチングを学んでからこのコースを受けたほうが身につくと思う。なぜなら、1対1のコーチングも難しいけど、グループ向けのコーチングはより難しいから。このコースを初めて受ける人は、練習相手が一人だったり二人だったりするので大変だろうなぁ
    • コーチングのデファクトがICF(国際コーチング連盟)だとすると、それ以外は派生作品とも言える
      • どちらも本物だけど、明らかな違いがある
      • ”一は全、全は一” By 鋼の錬金術師 みたいなところは一緒。さすがハガレン
      • そして両者の主張がコンフリクトしたりズレ・違いがあった。プロレスやボクシングの団体がたくさんある理由がわかる
      • このズレが原理主義者や戦争を生むのだとも思う
      • 多分、結果を求めるならチームビルディングの講座を受けた方がいい。「コーチング」は面白いスキルだけど「コーチング」がつくものに結果を約束してくれるものは今のところないと思う
    • それにしてもよーしゃべんなぁ
  • われわれはこう呼んでいる・・・ゴジラと
    • アジャイル開発にもうっすらあるし、ICFのコーチングにもうっすらある宗教感。これがこのコースにもある
      • それぞれは1神教。多神教があってもいいと思うけどなかなかない
    • ICFの倫理規定コアコンピテンシーのように、簡単なことがわかりにくい
      • 難しいことを簡単に言うのが天才。簡単なことをわかりにくく言うのはアホとタモリさんは言った
    • でた「道」。ほんと日本人は自分を厳しい場所に置こうとする

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