彼女がスノボに行きたいと言いました

感想おまちしてます!

藤原はウィンタースポーツをしない。
これは藤原を知る人間にとっては、いわば定説ともいえることだ。
彼女はスノボをするので、去年暮れから今にかけてすでに2回ぐらい行っている。ウェアを持っているのに新しいウェアも買っていた。藤原は
「もうあるんだったら新しいウェアを買わなくていいのではないか?」
と発言してみたが、簡単に却下された。無論、彼女銀行が藤原銀行より裕福であることに対するひがみで言ったわけでないことを理解して欲しい。
ある時、「君は藤原とスノボに行きたいかい?」と聞いてみた。すると「うん、行きたい」と二つ返事で返ってきた。
うーん困ったなぁ?。
藤原はスノボに一回だけ行ったことがあるが、特に興味をもてなかった。どちらかというと、雪景色の見える露天風呂のほうが好きだからだ。なにも寒いときに山に登って降りることもあるまい。しかも、両足をカップアイスを食べる棒のようなものにくくりつけ、滑り降りることもあるまい。
そんなことを考えてもみたが、彼女にやさしい藤原は期待にこたえようかと努力はしている。