我思うグローバル化もダイバーシティも「面倒くさい」がちょうどいいのかも J. Stephen Conn, Follow Flags of the World 幸運なことに(不幸なことにとも言える)、グローバル化やダイバーシティについて、複数の会社で経験できたのですが、だいぶ慣れてきたのか、あんまりそこで苦労しなくなってきたきがします。ただ、親しい同僚などから話を聞くと、「あーそれあったあった」的なところで苦労しているようで、いつ... 2019.02.05我思う
我思う英語をマスターしてから海外に行こうという人はあんまりいないって話 個人の成長やキャリアについていろいろ話す機会があり、そこで「英語をマスターしてから海外に行こうという人はあんまりいないよね」という話が何回かでてきたので、忘れないようにまとめてみます。 2018.10.17我思う
エンジニアの心シリコンバレー式で有名な「OKR」の使い方を間違っていた 会社で導入されている『OKR』について本を読み直してみたところ、もっと良くできる気がしたのでポイントをまとめてみます。及川さんがあとがきに書かれていたように「前職で似たようなことやってたからなんとなくわかるわー」と思っていたのが間違いだった気がします。 2018.10.07エンジニアの心
我思う仕事ができない人の特徴 いつも飲みに連れて行ってくれる人生の先輩たちと久しぶりに飲んだ。自分の印象だと、マネージャとかをやっていると答えがない問題が多い。だから、先輩マネージャの話を聞いて学ぶのは、僕にとってとてもためになるプラクティスでもある。今回、その場でふと聞いてみたのが、「仕事ができない人の特徴」について。前から共通点がある気がしていたテーマだ。 2018.01.25我思う
エンジニアの心エンジニアのキャリアパスにマネージャを置くのはよくない 最近、二人の人から別の話を聞いた。ひとりは「エンジニアとして続けていきたいけどマネージャなんてやりたくない」。もうひとりは「エンジニアとしてやっていけているけど、マネージャに進みたい」。こういうときに思うのは、「プログラムを書けるとか手を動かせるなら、動かせる限り続けたほうがいい」ってこと。 2017.09.20エンジニアの心
我思う『ピクサー流 創造するちから』はWebサービス開発マネジメントの良書だった 原題『Creativity, Inc.』。その言葉が象徴するような創造的な組織はどうやって生まれたのか? なぜピクサーはディズニーによる買収を選んだのか? 買収後、低迷していたディズニーからなぜ『アナ雪』のような名作が生まれたのか? 最強のクリエイティブ集団を支える哲学と、その組織開発やマネジメントに圧倒されてしまう良書。 2017.05.14我思う
我思う「あいつがいなければ」と思ったときに読みたくなる本を読んだ 噂によると、40歳で惑わなくなるらしい。本当か? そうなれる気がしない今日この頃、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本を読んだ。惑いまくってる自分にはとてもためになる本だった。 2017.03.29我思う
エンジニアの心「給料が下がってもやりたいことやりたいですか?」と質問されたこと むかーしむかし。あるところに、30台後半のサーバサイドのエンジニアがいました。そのエンジニアはフロントエンド技術(Javascriptとか)が大好きで、大好きなあまり、オンライン講座で勉強して、フロントエンドエンジニアとして転職を考えていました。 2017.01.23エンジニアの心
エンジニアの心会社を辞めていく後輩を見ていつも思っていたこと 昔、辞めようとしていた後輩と面談(多分、引き止め面談?)をする機会があって、その後輩と再会しました。うれしくてびっくり。何がうれしいかって、お互い生きていたのがうれしいのです。 2017.01.11エンジニアの心
我思うメンタルの病気を持つ人に「ふざけんな」と思ったときのこと マネージャーという仕事の中には、「こんなこともせなあかんのかー」というものもときおりでてくる。人が集まって働くと、その摩擦でいろいろ問題が起きるのだ。あるとき、メンタルの病気を持っている部下がトラブルを起こしてしまい、話を聞いているうちに「ふざけんな!」と思ったことがある。それは間違いだったのだろうか。 2016.12.21我思う
我思う上司は選んだほうがいいという話 最近、エンジニアの採用に関わることが多いのですが、一緒に参加してくれている現場のリーダーレベルには「スキルチェックを念入りに」と伝えていますが、もう一つ大切なことを考えてもらっています。それは「自分より優秀な人を雇え」です。 2016.07.28我思う
我思うエンジニアを減点主義で評価するのがなんかやな理由 評価はいくつになっても難しい。それでもうまくやれるように試行錯誤してますが、減点主義はいかんなと思うに至ったのでその経緯をメモ。 2016.07.27我思う
我思う新米マネージャーに捧げるリーダーシップとマネジメントを学べる12冊 ある友人がマネージャーになりました。もし、彼と同期で一緒に働いていたら、自分が惨めに感じるだろうなぁと感じるぐらい優秀な若者です。そんな彼の昇進を祝って、リーダーシップやマネジメントを学ぶために僕が読んだ本を思い出してみました。 2015.11.12我思う
エンジニアの心営業日で見積もりするときに気をつけたいこと 他の業界はわからないんですけど、ソフトウェア開発に関わっていると「日」や「月」単位で作業の見積りを行います。ここ最近、この見積りでひどい目にあった人がいたので、こんな話をしました。 2015.10.14エンジニアの心
我思う『物語 シンガポールの歴史』飲料水すら満足にない小国のスタートアップ事例がアッパレ! 東京23区ほどの土地はジャングル。資源も少なく飲料水すら満足に確保できないシンガポール。アジアの小国がいかにして一人あたりのGDPで日本を抜き、「アジアで最も豊かな国」とまで呼ばれるようになったのか? この物語には歴史、政治、思想、経営、マネジメント・・・生き残りを賭けたシンガポールのすべてがつまっていました。 2015.07.30我思う
我思う『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』がグローバル時代すぎてスゲー 何気に手にとったこの『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』ですが、海外での戦い方だけでなく、チームビルディング、マネジメント、スタートアップといった要素が詰まった良書でした。 2015.07.28我思う
エンジニアの心プログラミング経験年数って全然意味ないよね 採用関係の勉強がてら、Webサービス開発をしている企業の採用案内を調べたり比べたりしていてふと思いました。たまに見かける「Java開発経験年数3年以上」などの表記。これは応募者のスキルチェックに使っているのかなぁと思うのですが、全然意味なさそうです。 2015.05.21エンジニアの心
我思う「聞いてない」のはあなたが無能だからかもしれない 「聞いてない」。誰もが聞いたことがある言葉ではないでしょうか。言った言わないの話に近いものがありますが、ふと考えてみたところ、「これを言ったら自分は無能だと言ってるようなものではないか」と思いはじめました。 2015.05.19我思う
エンジニアの心IT人材白書2015をガリガリ君を食べながらナナメ読んだ 毎年恒例のIT人材白書が公開されました。これは、日本のIT業界の現状や動向を知るにはもってこいの冊子です。ざっくりナナメ読みして、面白かったところをいくつかメモメモ。 2015.04.28エンジニアの心
エンジニアの心プロダクトオーナーとエンジニアの役割分担が失敗した話 友達から「優秀なエンジニアが会社をやめた」という話を聞いた。まぁ、とても残念な話ではあるだろうが、友人の話がなぜか心の奥にひっかかっていたので、考えをまとめながらここに書いてみる。 2015.02.10エンジニアの心