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離島に行って感動したことまとめ

港や空港でぼーっと人の流れを見るのがとても好きです。みんなどこから来て、どこに行くんだろう?

友人が結婚して、新婚旅行で沖縄を考えているそうなので、自分の経験をもとに沖縄や離島に行って感動したことをまとめてみようとおもいます。

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気をつけたいこと

旅行はラーメンと同じで、その人の価値観や期待によって求めるものが違うと思います。

自分の場合は、当初「いろんなものを見てみたい!」だったので、ツアーを活用してあっちにいったりこっちにいったりしていました。

しかし、「効率的だけどひとつひとつの内容が薄くなるな」と思い、新しい体験を求め、深く入り込める旅を探すようになりました。たとえば

  • 必ず現地のガイドをつけて、現地を深く知る
  • 場所を訪れるのであればその1箇所に時間をかける。
  • 何もせずにただホテルでぼーっとすごす時間を作る

を考慮して旅行を組み立てるようになりました。ちょっとずつ大人になるってことだと思います。

水牛に乗って島唄と風の音を聞く- 由布島

由布島には申し訳ないですが、植物園しかないので島自体が楽しかったわけではないです。

ただ、歩くスピードよりおそい牛車で、海風を感じながら、三線と島唄を聞いていると、すべてがどうでもよくなります。

牛車に乗る人はみんなじっと歌を聞いていました。なるほど、これが贅沢なのだなとそのとき思いました。

地球は丸い、天体は丸いことを知れるナイトカヤックツアー – 石垣島

沖縄では定番のシーカヤックツアーですが、

  • 海岸線よりもサンゴ礁が美しい
  • マングローブの林を突き進むのは冒険心がくすぐられる
  • 前と後ろで「お前!漕いでないだろ!」というようなやりとりを楽しめる

など楽しいことがいっぱいですが、おすすめは夜です。

できれば、夕方に出発して、並の静かな入り江で夕日が沈むのを眺めます。水平線に沈む夕日を見れるならあなたはラッキー。夏場は雲が多いので、なかなかチャンスはありません。

しばらくはマジックアワーを楽しみ、だんだん暗くなるにつれて、満天の星空が徐々に顔を出してきます。

今でも当時の友人と思い出したとき「あのときの星空はすごかった」と思います。すごく美しいものに直面すると、言葉が出ないんです。

残念ながら、当時お世話になったお店はググってもでてきません。

手つかずのビーチ – 石垣島 米原ビーチ

沖縄で初めて行ったビーチが石垣島の米原ビーチです。ぽつんとシャワーがあるだけの、まさに手つかずのビーチ。

その青さは単純なブルーではなく、青、碧、蒼・・・とひとつの色にたくさんの名前があることを改めて知れます。

本当になにもないので飲み物などの準備は必須です。キャンプ場もあるのでキャンプが好きな方も必見。

なんじゃこの色は・・・ – 波照間島 ニシ浜

石垣島からさらに船に乗って高速船で1時間かかる波照間島。荒波で船酔い必須。そもそも天気の状況で出港率が低いのでなかなか行きにくい場所です。

しかし、それでもいきたくなる美しい風景がそこにはあります。

きちんと水分を確保して、自転車でのんびりまわっていくのがおすすめ。おすすめは最南端の碑のほうにぐるっとまわって、最後にニシ浜です。その色彩にびっくりするでしょう。

宇宙への旅をいざなってくれる天体観測 – 波照間島

離島を訪れるなら、その島に泊まるのがおすすめです。各宿には個性的な主が潜んでいて、「みんなでゆんたくようぜ!」みたいなバイトリーダーもみかけますが、その島で1日過ごすと、その島の風情が自分の中に染み込んでいきます。

日帰りでホテルに戻り「ふー」っと一息もいいでしょう。その島に泊まった夜、ガジュマルの樹の下で泡盛やオリオンビールを飲むのもまた格別です。

波照間島では宿をとったのですが、夜は最南端の碑そばにある星空観測タワーを訪れました。

満天の星空を眺めながら、不思議な動きをする星を見つけ、「ついにUFO見つけたかも・・・」と思ったら「衛星だよ」と教えてもらいました。

衛星からは僕らがどういう風に見えるんだろう。いつか宇宙にも行ってみたいものです。

いざ海底神殿へ – 与那国島

与那国島は遠いです。しかし、石垣島から飛行機を乗り継いでたどり着いた先には、なかなか体験できないものばかり。

ひとつは海底遺跡でしょう。波が高く、船が出ない場合も多いですが、シュノーケリングだと上から、ダイビングなら遺跡近くで眺められます。

もうひとつは国境です。日本は島国なので国境をイメージしにくいとなにかの本に書いていました。与那国島は、天気がいい日は台湾が見えるので、国境が見えるはずです。

生きていたという記憶は永遠だ – 沖縄本島

世界の新型コロナウイルスによる死者数は289万54人に増加した。

AFP https://www.afpbb.com/articles/-/3341180

数字は便利だ。何かを判断したり、意味を考えたりすることができます。上記のような数字、289万を多いと思うか少ないと思うか。さて、それだけでいいんだっけ?

沖縄平和祈念公園の平和の礎には、約25万名の名前が刻銘版に刻まれています。数字は数字だけでなく、そこにある名前に触れながら、思いを伝えあう場になっていました。

刻銘版群を抜けると鮮やかな海が目の前に広がります。じりじりと肌を焼く日差しと断崖絶壁に流れていく海風を感じながら美しい風景を眺めていると、それ自体が痛々しく心に残っていきます。

別に話さなくても海を眺めるだけでいい – 与論島

与論島のプリシアリゾートは、コテージタイプの宿泊施設。食事場所もいくつかあって、長く過ごしやすいリゾートでした。

コテージの目の前は美しいビーチ。コテージにはデッキがあるので、夕涼みしながら仲間と話しをするだけでついつい飲みすぎてしまいます。

与論島ではほとんどここにこもっていました。

何もないがある – 奄美大島

先に奄美大島を代表して話すとすれば、奄美大島には見どころがいっぱいあるよ!でも、この旅は1週間のワーケーションだったので、いつもの日常を暮らしてみました。

普通に働き、普通にランチでお弁当を買ってきて食べ、朝にジョギングしたり、夕方に散歩したり。どこからか聞こえる島唄も、普通の日常を鮮やかに彩ってくれます。

島で暮らすように泊まれる「伝泊」を利用させていただき、日々をもうちょっと丁寧に生きていかないといけないなと感じられるようになりました。

「さようなら」がない島 – 小笠原諸島

小笠原まで往復50時間かかります。到着したときは、映画『ロビンフッド』のケビン・コスナーのように、大地にキスしたくなる気分です。

小笠原でやりたかったのが沈船シュノーケリングです。宿泊先の境浦ファミリーの目の前のビーチの少し置きには沈船があり、漁礁になっていてシュノ−ケリンを楽しめます。

ただし、小笠原のビーチはブイのないビーチばかり。泳いでいると見の危険を感じる流れが多数あるので、妙に緊張感のあるシュノーケリングになります。

小笠原を船が去るときは港に沢山の人が集まります。その時の情景は、昔のブログに書いたとおりに鮮明に覚えています。

汽笛が10月の小笠原の空に鳴り響き、船は陸と少しのサヨナラをします。

その瞬間。

手を振る人々がいっせいに船に歩み寄ってきます。

人々の声が大きくなります。

誰かがハイビスカスの花を空に手放し、

赤い花が青い海へと舞い落ちます。

「ありがとう」という声が聞こえます。

涙が出そうになり下を向きます。

「ありがとう」と思います。

見送る人達が小さくなっていきます。

みんな手を振ります。

美しい風景。

なんて美しい風景なんだろうと思います。

さよならではなく、また行けばいいんですよきっと。

よい旅を。

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