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mablが自動作成するなにかと便利なテスト「ログインテスト」と「リンク切れチェックテスト」を解説 #mabljapan

mablは自動でテストケースを2つ作成します。ひとつは対象アプリケーションを開いてログインまでをテストする機能。もうひとつはリンクをクローリングする機能です。これらのテストは週次で自動実行されます。

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Visit home page

「Visit home page」はその名の通り、テスト対象となるアプリケーションを表示するだけのテストです。テストの説明はこうなっています。

Attempt to log in (if applicable) and load the base URL for the specified application. mabl created this plan to monitor and learn about your application. It runs free of charge but some settings cannot be changed.

ざっくり訳すとこんなかんじ。

テストの内容は、テスト対象のアプリケーションに対して、base URLとなるページをロードし、可能であればログインを試みようとします。 mablはこのプランを使ってあなたのアプリケーションをモニタリング&ラーニングします。実行されてもRunとしてカウントされませんが、設定の一部が変更できなくなっています。

自動作成されたテストの中身を見ると以下のようなステップになっています。

  1. Verifies that the application page returns a 2xx response code: ページを開いてレスポンスコード200が返ってくること
  2. Uses supplied credentials to log into the site: ログイン情報が設定されている場合はログインを試む
  3. Validates the home page for the application: アプリのホームページが開くことをチェックする

実行結果は上記のようになります。僕のブログだとログインしなくても見れるのでそこだけスキップされているようです(クレデンシャルの設定はしていない)。

DOMのSNAPSHOTやスクリーンショット、ネットワークアクティビティ(パフォーマンス)、JSエラーは取得&チェックしてくれるようです。

Visit all linked pages within the app

もうひとつのケースがこちらの「Visit all linked pages within the app」です。説明は以下。

Load the base URL for the application, visit each of the linked pages, visit each of the links on those pages, and so forth. Visit external pages but do not crawl the links on those pages. mabl created this plan to monitor and learn about your application. It runs free of charge but some settings cannot be changed.

ざっくり翻訳は以下。

アプリケーションのbase URLを読み込み、ドメイン内でリンクされている各ページをどんどんクロールしていきます。アプリケーション外部ページも設定できますが、相手のサイトの負荷にもつながるるため、自分のアプリケーション以外のURLをBase URLに設定しクロールさせないようにしましょう。 実行されてもRunとしてカウントされませんが、設定の一部が変更できなくなっています。

ステップは以下のように定義されています。

  1. Verifies that the application page returns a 2xx response code: ページを開いてレスポンスコード200が返ってくること
  2. Uses supplied credentials to log into the site: ログイン情報が設定されている場合はログインを試む
  3. Crawls the site verifying all links: すべてのリンクをクローリングする

1と2のステップは同じです。クレデンシャル情報が設定されている場合は自動でログインを試みます。そして、ログイン後の画面からクローリングをはじめます。

クローリングしながら同じく、DOMのSNAPSHOTやスクリーンショット、ネットワークアクティビティ(パフォーマンス)、JSエラー等も確認してくれます。

mablはBaseURL上で見つけたリンクをひとつずつ順番にクローリングしていきます。このルールに従って、リンクで繋がっているURLをクローリングしていきます。

同じドメイン内だけにしぼってクローリングされます。たとえば、URLが「https://app.example.com」だった場合、「https://app.example.com/page1」といったURLだけでなく、アプリケーション内のexample.comドメイン、たとえば、「https://docs.example.com」や「https://www.example.com」などもクローリングします。

クローラーは「”Use strict URL prefix(厳格なURLを利用する)」というパラメタだけ設定できます。

上記のようにPlanの編集画面にあるSTAGE設定されたテストの編集ボタンをクリックして、「Data-driven variables」を設定します。

Trueに設定すれば完了です。この設定によって、BaseURLにマッチするURLだけをクロールします。たとえばBaseURLが「https://app.example.com」の場合、「https://app.example.com」からはじまるURL(例:https://app.example.com/app1/)だけをクローリングします。

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