
mablの中の人に誘われて、オンラインカンファレンスに参加してきました。テスト界隈のトレンド紹介や、mablの機能ロードマップの紹介からはじまり、各社の事例も聞けてとてもおもしろかったです。
事例紹介
Sensormatic Solutionsの事例はメトリクスを活用しながらカバレッジを上げていったストーリー。最終的にマニュアルテストと自動テストが逆転し、ROIでみてもテストの効果を最大化できている印象です。
単純にバグ数だけでなく、デプロイ回数やリリース失敗で戻した回数など、プロセス全体の中でメトリクスを定義してしっかり追いかけるところに凄みを感じます。もう徹底的に数値にしていって、周囲を巻き込んできたのだなと。
Riot Gamesの事例は彼らのマインドが多く語られた気がします。たとえば、
Quality != QA != Testing
by QA manager, RIot Games
とか、「我々はゲーム会社ではない!エンターテイメントを提供するんだ!」みたいなところが全面に出ているプレゼン。
3チーム、6プロダクト、デイリー実行のテストが数十件というレベル感も興味深い。というか人数少ないきがするけど。
その後はmabl社員がラウンドテーブル形式で対応するセッションだったので不参加。
ボストンでいろいろ聞きたかったなぁ。