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仕事をがんばればがんばるほど仕事がなくなる話

娘は一発で乗れたなぁ。

最近、とある2つの仕事の時間が半減してしまった。僕の場合、時給で働いている形なので、仕事が半分ということは収入も半分になってしまう。しかし、仕事として何かを良くしていった結果、やることがなくなったり、僕抜きのチームで仕事が回るようになるのはすばらしいことだと思う。

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新卒で気がついたジレンマ

僕は、社会人になると同時にプログラマになった。最初は主に業務システムが多かったが、慣れてくるとあるジレンマに気がついて、先輩にこんなことを話した。

「僕らの仕事って、成功すれば成功するほど、僕らがいらなくなりますね」

たしか、Antを使ってビルドやデプロイを自動化したりしていたときだったと思う。たしかに、完璧なシステムができれば、人間のやれることは少なくなる。現になくなった仕事もたくさんあると思う。

やることがなくなるのは怖いけど(社会人になりたてだし!)、そこを目指す仕事というのが、僕の性格にとてもあっているようで、今も仕事で自動化をすすめたりしているのは感慨深い。

アジャイルコーチ、テスト自動化コンサルティング

アジャイルコーチとしてチームを支援するってのは、自転車を運転するのに似ている。はじめはうまくバランスを取れないけど、練習すればうまく運転できるようになり、スピードも出せるようになってくる。

そうすると、補助輪を外すのと同じで、いずれ僕はチームから手を離さなければならない。あとは、チームが進みたい道へをペダルをこいでいけばいいし、ものたりないならエンジンを積んでもいいだろう。それを判断するのはチームだ。

テスト自動化も同じ感覚だ。

そうやって仕事がなくなっていくのはとても寂しい。そうなるたびに、新人のときに思ったことを思い出してしまう。なんて仕事についてしまったのだ。

ただ、人やチームの成長を、だれよりも近くで見れるのは、その寂しさを圧倒的塗りつぶしてしまうぐらい嬉しいことだ。

最近、一緒に働いている若いエンジニアが、自分の目標にこう書いていた。もう、何も言うことはない。

ゴールは、自分の仕事をなくすこと

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