自由と寛容の国オランダ アムステルダム&ハーグに行ってきた

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はじめてのヨーロッパはオランダでした。オランダといえば、風車とチューリップ。でも、その町並みや石造りの建物のアーキテクチャ。そして、美術。「まったくもって、見るものに困らない国だなぁ」と感じています。

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アムステルダム

日本からオランダ アムステルダム スキポール空港までは、直通便で12時間のフライト。そんなに時間があったら機内映画全部見ちゃえそうと思うぐらい長。着いた時間は夕方16時ごろ。でも、もうこんなに暗いです。

ひとまず、アムステルダムへと向かい、その途中で、ミッフィーショップに立ち寄りました。街の外れにあるショップはそれほど大きくなく、観光客向けのお店だからか、地元民が見向きもしないようです。

ショップには「ある程度ささやかに」ミッフィーグッズが置かれています。もしかしたら、お土産屋さんや空港のほうがアイテムは揃っているかも。

アムステルダムから電車で一時間ほどのハーグへ移動するために、駅から少し離れたムント塔でおろしてもらい、駅への大通りを歩いてみました。ムント塔そばではマーケットが開かれており、カラフルなチューリップやその球根が並んでいました。

アムステルダム中央駅は、ライトアップされてとてもきれいです。運河の街自体が世界遺産に認定されており、石と水の街はとても幻想的。

駅で切符を購入してホームへ。ヨーロッパの駅はハリーポッター感が半端ないです。帰宅時間だったのか、席はすぐに埋まってしまいました。

デン・ハーグ

ハーグでは自由に使える時間が朝か夜しかなかったので、早起きして美術館を目指しました。上の写真は、観光の中心に位置するビネンホフ。奥に見える尖塔は、聖ヤコブ教会です。

朝だから誰もいない広場。ここは騎士の時代から使われている国会議事堂。すりへってつるつるになった石畳からは歴史を感じさせられます。

ビネンホフそばにあるマウリッツハイス美術館。建物自体がとてもきれいなアーキテクチャになっています。オランダはどんなビルもアーキテクチャがきれいでカラフル。車から見た「がんセンター」もカラフルで病院に見えなかった。

まずはルーベンスの『聖母被昇天』。宗教画は細部にまで物語が詰められているので面白いです。昔、『名画を見る眼』を読んで「なるほど!」と思ったので、じっくりと絵画を楽しみました。

レンブラント作『テュルプ博士の解剖学講義』。誰もがこちらを向いていて、まさに今自分が部屋を覗いたように感じてしまいます。それもそのはず、彼の作品は頼まれて作る肖像画。写っている人たちに頼まれたから、みんなこっちを向いてちゃんと書いてほしいのですね。

フェルメール作『デフルトの眺望』。一瞬窓かなと思うぐらい、薄暗い館内で光を放っていました。

振り返るとフェルメールの代表作『真珠の耳飾りの少女』。朝にここにきて、まっさきに3階のこの部屋を目指したので部屋に一人きり。心の奥まで見つめられているような気になります。絵画に見とれてしまうのは初めての経験でした。これはすごい。

次に訪れたのはエッシャー美術館。マウリッツハイス美術館が9時オープンで、こちらは10時なので立て続けにオープンを狙えました。距離もあるいて10分ぐらいの近さです。

見たことがあるやーつが並んでいます。

エッシャーといえばだまし絵のイメージですが、彼のメモを見るとデザインなのだなと感じさせられます。幾何学的な模様のデザイナー。

小学校の頃、この絵好きだったなぁ。この歩き続ける人間を見てちょっと怖くなった記憶があります。

館内の階段も、エッシャーの絵を見ていると変な気分になりますね。

再度、アムステルダム

朝早く起きる自信がなかったので、ハーグからアムステルダムに移動。この「Nadia Hotel Amsterdam」に宿泊。入り口を見つけるのが難しいですが、こじんまりして清潔感があって、スタッフがとても親切なホテルでした。まるで船に乗っているかのような部屋の間取りも、秘密基地感があって落ち着きます。

すぐそばにアンネ・フランクの家があり(当日チケットは売り切れるので予約を忘れずに。予約なしを狙って入れず・・・)、広場も近いので立地条件は最高です。

夕食は近くのカフェでビールを飲みながら。

街はイベントがあるみたいで大賑わい。建物がライトアップされており、毎日がクリスマスのよう。

翌日はゴッホ美術館を堪能しました。びっくりするぐらい作品が集まっているので、ゆっくりオーディオを聞きながら歩くと2時間かかります。

旅の途中。最近はガイドの有名店より、その街の住む人が利用するレストランを探すようになりました。彼らが食事する姿や、街を行き交う人を眺めていると、世の中は自分だけではないのだなと感じます。

これは、はじめて海外に行ったときから感じていること。自分中心に世の中が回っているというよりも、自分とは別の人生が、世界中のあちこちにあって、彼らも泣き笑い、恋をしたり別れたりしながら人生を生きているのだなと。

僕はその中の、たったひとりでしかないのだなと。

そう思うと、世界はとても広く感じ、しらないことばかりなのだなと思うのです。子供が生まれるまでは、「まだ旅をしたいな」と感じていましたが、今はちょっと寂しくなって、子供に会いたいなと思ってしまいます。

彼らに、自分が見て感じたことを伝えておきたい。