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2015年に読んだ200冊の中から選ばれた星5つのスゴいベスト本

6冊目: ザ・ベロシティ

ザ・ベロシティ

プロセスや改善に魂をこめる人全員に送りたい良書。物語形式なので冗長に感じるかもしれませんが、それがまた臨場感や登場人物の内面を深く表していて共感を呼びます。ラストの描写は「人の成長」を伝えたかったのでしょうか。ビジネス書でありながら少し泣ける一冊です。

7冊目: 何者

何者 (新潮文庫)

就活を迎える若者を描いた小説。

直木賞作品『何者』Twitterやってる人は心臓叩いてから読んだほうがいいぞ!
処女作『桐島』で有名になった浅井リョウさんの直木賞受賞作品。TwitterやFacebook世代。就職活動に疑問を持ちはじめた世代が読むと胸が苦しくなる逸品。僕も苦しくて息ができなくなった。

ソーシャルメディアでつながってしまった若者たちの心理をとてもうまく書いた本で、読んでいてぞっとする部分がたくさんありました。「お前、何様だよ」という言葉が反乱した時代に生まれた傑作だとおもいます。

8冊目: HHhH (プラハ、1942年)

HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

徹底的な調査から生まれた、今までにない歴史小説です。

ナチスの重鎮ハイドリヒ暗殺事件を描いた『HHhH』は震えるほどスゴい本
最後の文章を読み終えたときに体が震えるスゴ本。史実であるハイドリヒ暗殺事件を小説化しただけでなく、圧倒的にディテイルにこだわった文章が、読者を1942年のプラハにひきずりこんでいく感じ。

最後の行を読んだときに、電車の中でしたが「おおおぉぉ!」となって涙が止まりませんでした。まるでその時代のプラハに呼び出され、国を守るための暗殺に青春を投じた主人公たちと同じ風を感じているような。そんな錯覚がおきました。

9冊目: 緒方貞子という生き方

緒方貞子という生き方

なんと60歳からキャリアを作り出し、国連難民高等弁務官で世界の問題に立ち向かった緒方貞子さんの物語。人の生き方に感動と敬意を感じたのは久しぶりでした。

ちょうど仕事で悩むことがあり、いろいろ考える毎日の中で読んでいた本だったのですが、緒方さんの決断力のすごさに、途中涙が止まりませんでした。なんてすごい人なんだと。俺の悩みなんてちっちぇーなと。人間としての大きさもさることながら、緒方さんのゆるぎない信念に圧倒され、勇気をもらった気がします。

10冊目: スコットとアムンセン

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今年のベスト本は『アムンセンとスコット』です。南極点初到達を同時期に目指したアムンセンとスコット。一方は歴史的英雄となり、もう一方は隊員が全滅するという対極的な悲劇を迎えました。

これほどまでに相反する結果となったのはなぜか? リーダーとは何か? プロジェクトをどう達成するべきなのか? 歴史に深く刻まれた栄光と挫折から、たくさんんことを学べます。こちらも絶版本です。

おわりに

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

去年の記事はこちらです。ベストブックは『嫌われる勇気』でした。

2014年に読んだ113冊の中から選ばれた星5つのスゴいベスト本
今年も残すところわずかとなったので、今年読んだ本を調べてみました。今年は113冊本を読めたみたいです。今日はそんな中から、思い出に残った本を10冊紹介させていただこうと思います。

今年は200冊と、去年に比べて読んだ本が増加しましたが、きっとその理由は通勤時間が長くなったからでしょう。。。あと、少年文庫を読みなおしているのも原因としてあるかもしれません。

その中で5つ星だったのが10冊あったのですが、「これは誰かにおすすめしたい!」という本もたくさんあったので、それらも踏まえた中からの10冊を選んでいます(僕の本棚はこちらから確認できます)。

今年はいろいろなテーマを決めて読むことが多かったです。こういう読み方は楽しいけど、テーマに飽きてくると辛くなります。

新米マネージャーに捧げるリーダーシップとマネジメントを学べる12冊
ある友人がマネージャーになりました。もし、彼と同期で一緒に働いていたら、自分が惨めに感じるだろうなぁと感じるぐらい優秀な若者です。そんな彼の昇進を祝って、リーダーシップやマネジメントを学ぶために僕が読んだ本を思い出してみました。
元トヨタのエリート社員がおすすめするプロセス改善や業務改革を学べる13冊
最近知り合った方がプロセス改善にとても詳しかったので、どこでそんな勉強したのかを聞いてみました。すると、その人の上司が元トヨタのエリート社員で、「改善って言う前にこの本を読め!」と12冊オススメされたそう。いくつか読んでみましたが、面白い本が選ばれていたので、ここにまとめてみます。
娘よ、お金持ちになる本を22冊読んで学んだことを書いておくぞ
世間には「一億円を簡単に稼ぐ!」とか「これであなたもお金持ち!」という本が売られていますが。お父さんは「そんなうまい話を書籍化して売り出すなんて、阿呆か嘘つきのどっちかだ!」と思います。ただ、そんな本にも「お金についての知識」を学べる部分がある。役に立つ情報はどれだろう? そんなことを考えながら22冊読んでみました。
ECのことがわかった気になる15冊をまとめてみた
友人の@nohdomiさんが「ECのことがわかった気になる10冊(をこれから選ぶ)」という面白いエントリーを書かれていたので、紹介されていた本や気になっていた本を読んで感想をまとめてみました。仕事柄、ECにどっぷり関わってますが、これを読めばECがわかった気になるかもかも。

一番印象に残ったのは、元トヨタ社員の方に教えていただいた本の一覧。どの本もおもしろくてモノづくりのすばらしさを感じました。

「IT企業の中間管理職」と書いては見たものの、興味を持ったところから手当たり次第よんでいるので、まとまりがない感じになっていますが、良い本を読み終えた後の達成感や感動は、簡単に思いかえすことができます。

また来年、いい本に出会いたいな。

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