以前、勉強会で知り合ったたかえすさんに「RedmineのBacklogsプラグインいいですよ!」と教えていただき、それからだいぶたったのですが、時間ができたので、どんなものか試してみました。
http://www.redminebacklogs.net/ をみてみると、プラグインの使い方がスクラムマスター、プロダクトオーナー、開発メンバーという役割にわけて説明されており、みためも洗練されてよさげですね。
MacBook Air環境で動かしてみます。
インストール
http://www.redminebacklogs.net/en/installation/をもとにインストールします。
MacBookAirだとデフォルトのgemsのバージョンが1.3.5なので、RubyGems User Guide | RubyGems Manualsを参考にBacklogsで必要なrubygems1.3.7にアップデートします。
あやまって以下のコマンドを打つと
最新のrubygemsになってしまい、のちに以下のエラーがでてしまう。
Redmineをバージョンアップしようとしてrake db:migrateしたら、rake aborted! (uninitialized constant ActiveSupport::Dependencies::Mutex)を参考に、以下でリカバリ。
次にBacklogs必要なgemを準備。
RMagickは先にportでライブラリを入れておく必要があるので、Installing RMagick on OS X using MacPortsを参考に以下を実行。
最後に、BacklogsプラグインをRedmineにインストールします。今回は、現段階で最新のRedmine1.1.2を使っています。gitを使っていれるとアップデートも簡単ですが、GitHubからダウンロードしてvendar/pluginに配置する方法でもOKです。
プラグインの前準備。
1.0.5, 1.1.2で以下のエラーが出ることを確認した。
「どれをStoryチケットして使うか」聞かれているところでAbortedしている。それ以外はうまくいっているようにみえるので一旦無視して、Redmineを起動。設定画面でBacklogsの設定を行い表示。
ストーリーとしてどのトラッカーを使うか?タスクとしてどのトラッカーを使うかを選択する。
Redmine BacklogsインストールでUnknown column ‘issues.position’のエラーが出たが「rake db:migrate:plugins RAILS_ENV=production」が抜けていたのが原因の模様。
上がBacklogsの画面。使い方はまた今度。
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