映画「ツォツィ」と母の愛

ツォツィ プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]
今週末もDVD三昧。

ツォツィとよばれた少年は、ある日、高級住宅街で車を盗む。
現金を奪い、逃走をはかるが、車の後ろの座席には赤ちゃんがのっており、鳴き声につられて赤ちゃんとの共同生活が始まるのだが。。。

・・・

ダスティン・ホフマンの「クレイマー・クレイマー」のようなイメージ。
スラム街で人を殺したり、強盗したりする少年たちの良心を、主人公のツォツィがとてもすばらしい演技で表現している。

無防備な赤ちゃんとの生活で、孤独に生きてきたツォツィは、人とのつながりを思い出す。それは、病の母の姿と重なり、家を飛び出したころを思い出し、変えれる場所をほのかに見つけ、良心に従って行動する。

「シティ・オブ・ゴッド」のように、世の中にはスラムで苦しむ人がいる。
逆に、僕らよりもたくましく生きていこうとする人もいる。

きっと、その人たちの良心は、僕らの両親なんかよりもずっと尊いように思ってしまうのだな。

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