映画「カサブランカ」で「君の瞳に乾杯」って言わなかったけど

第二次世界大戦がはじまり、ヨーロッパの人々は戦乱を恐れ、アメリカへの亡命を考える人が多くなるのだが、モロッコにあるフランス領カサブランカで足止めを食ってしまい、なかなか亡命できない現実があった。

リックはカサブランカでバーを開いており、ある日、パリで別れた恋人が、活動家の夫と共に、亡命のため酒場を訪れるのだが。。。

カサブランカ [DVD]
カサブランカ by Wikipedia

結局、藤原がみたDVDでは「君の瞳に乾杯」とは訳されていなかった。楽しみにしてたのにー。
でも、

世界中に酒場は山ほどあるのに、なぜ俺のところにやって来た

という名セリフは健在で、ハンフリー・ボガートさんのダンディズムは健在していた。

映画の後半までは、男と女の痴情のもつれでうだうだやっていたが、フランス国家を酒場で歌うところから急激に面白くなった。
結末も面白い。

結局、「世界が悪くなるのを黙っておけない」というセリフからも、「カサブランカ」は恋愛ドラマではなくて、反戦とかそういう映画になるのかなと思った。

また、物語だけではなく、サムが演奏する音楽も良かったな。「As Time Goes By」とかフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」は、記憶に残る映画音楽になっていた。

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