四季を学べる絵本を『14匹シリーズ』を中心にまとめてみた

感想おまちしてます!

14ひきのひっこし

一年かけて、14ひきのシリーズを娘と読破しました。このシリーズは絵がジブリみたいでとてもキレイ。そして、四季の移り変わりを学べるのもいいです。去年はこのシリーズを中心に、季節にあわせて絵本を読んだので、好評だった絵本をまとめてみます。

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14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)

14ひきのひっこし』は、このシリーズ最初の作品。(おそらく)人間に追われてしまい、寒い冬が来る前に新しい家を探す、ねずみの家族の物語です。シリーズでは『14ひきのあさごはん』が有名ですが、娘は「いたちは僕らを食べる怖いやつ」と連呼していたので、この本が一番好きなようです。

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14ひきのこもりうた (14ひきのシリーズ)
14ひきシリーズは、季節ごとに並んでいないので、想像で並べています。この「14ひきのこもりうた」は、家の中が中心なので季節が謎。

ただ、長袖を着ているところや、シチューを食べていることから、冬が近いか冬だと考えられたので、とりあえず秋にしています。

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14ひきのやまいも (14ひきのシリーズ)
やまいもの旬が、11月から1月あたりで、収穫なので秋として並べています。家族で山芋掘りをするのですが、こういった登場した食べ物、草花、生き物を、実際に外で見せたり、食卓に並べると、「ねずみたちが食べてたね!」とか言って、すぐに覚えてくれます。

秋といえば、ちびっこ大好きなどんぐり! 『どんぐりむらのどんぐりえん』もおすすめです。

14ひきのさむいふゆ (14ひきのシリーズ)
都内だと雪があまり降りませんが、2~3歳になると、言葉も体も発達するので、つめたい雪を経験させてあげたいものです。雪の地域に行くのは大変ですが、ちょっと降ったときでも、外に出て遊んでみるだけでもいいはず。

雪の日はいつも外で遊ばせて、濡れてもすぐにお風呂に入れるように沸かしています。

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14ひきのもちつき (14ひきのシリーズ)
日本の伝統行事です。上の「やまいも」もそうですが、このシリーズは、昔ながらの生活を営むネズミの物語。山芋掘りももちつきも、僕の家ではしませんが、そういう行事があったら連れて行って見せるようにしました。

年末とか正月の雰囲気とかを、感じさせてあげたいもの。

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あわせておすすめしたいのが『クリスマスイヴのこと』です。

サンタ関係の絵本をいろいろ読みましたが、『さむがりやのサンタ』は古典作品ですが、気難しいサンタに夢を感じず。『あのね、サンタの国ではね』はなかなかいい感じ。『100にんのサンタクロース』は日本人の作品なので面白い。でも、一番を選ぶなら『クリスマスイヴのこと』です。

このほんのいいところは、詩のような文章が美しく、音もテンポもいいところ。

14ひきのぴくにっく (14ひきのシリーズ)
寒い冬もいつか終わり、春がやってくる。ダイナミックでカラフルな季節の移り変わりを体感できるのが春です。

うちも、天気が良いときに、近くの公園にピクニックに行ったりします。公園の草花を眺めて、お弁当を食べるだけでも、季節を確かに感じ取れます。

春といえば桃の節句や端午の節句。これにあわせた絵本も読んであげたいものです。うちは端午の節句っぽく『ももたろう』や『きんたろう』を読んであげました。おかげで、おじいちゃんは山に、おばあちゃんは川に行くものだと思いこんでいます。

14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)

14ひきのあさごはん」は、多分、一番人気のはず。朝起きて、パンを焼いて。普段の生活がにじみ出ている本ですが、なぜだか何度も読んでしまう本です。

この本で一番気になるのは、外にある大きな円形テーブル。ああいうところで朝ごはん食べたいなぁ。

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14ひきのとんぼいけ (14ひきのシリーズ)
とんぼがたくさんでてくるので、どれがどのトンボなのか親が困ってしまうのがこの『14ひきのとんぼいけ』。

湿地帯を丸太の船で探検していく姿に、子供心が踊ります。

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14ひきのせんたく (14ひきのシリーズ)
洗濯しながら泳いだり、あらったシーツをハンモックにしたり、洗濯が楽しそうに見えてくるのが、ねずみたちのスゴイところ。

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あわせておすすめしたいのが七夕の絵本です。「おかあさんといっしょ。」とかでも七夕の話をするので、あわせて寝る前に読んであげるとすぐに覚えます。

そしてまた秋へ

14ひきのかぼちゃ (14ひきのシリーズ)

「やまいも」では収穫だけでしたが、種から育てようとするのがこの『14ひきのかぼちゃ』です。

雨にも負けず、風にも負けず、自分たちより巨大になるかぼちゃをさばくところは見ものです。

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14ひきのおつきみ (14ひきのシリーズ)
お月見ってなかなかしませんが、お月見台まで作ってお月見するところは、さすがねずみたち。

月に向かってお祈りしている姿を見ると、うちもお月見しなきゃなぁと思いました。でも、団子はまだ娘も食べられない。

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14ひきのあきまつり (14ひきのシリーズ)
14ひきのシリーズで、もっとも衝撃的な展開をするのがこの『14ひきのあきまつり』だと思います。妻が娘達を寝かしつけたあとに、僕も読んでみましたが、思わず「なんじゃこりゃ!」と声を上げてしまうほど。

ぜひ、読んでほしい作品です。

おわりに

公園を歩き季節を感じ、季節の行事を行い、季節のものを食べる。それだけで、子どもはたくさんのことを覚えてくれて、大人はあらためて四季の移り変わりを感じとります。

季節だけでなく、梅干しに興味を持ったら梅干しの本を読んだり、『となりのトトロ』で「おばあちゃんのおはぎはとーっても好きー」という名言を覚えたら、おはぎを探してみるとか、体験させてあげると子どもはうれしそうに反応しますね。

世界は広いのだよ。