「英語うつ」になりかけた僕が1ヶ月でTOEIC845点取った勉強法

感想おまちしてます!

yto via flickr

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3年前のTOEICで取った735点を超える845点をIPテストで取ることができました。正直、前回の点数がスーパーサイヤ人3ぐらい本気を出しきったものだったので、800超えは厳しいと思ってました。しかし、今回は弱点を狙った対策にしぼり、それがハマったみたいです。

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対策1:春のうららかな気候になったら勉強する

この3年間、TOEICの対策はまったくしていませんでした。なぜなら、やる気が全くなかったからです。むしろ「TOEIC」という言葉を聞くだけでストレスで体が痒くなったり、虫酸が走ったりしていました。

しかし、この春に一緒に働いている後輩と「がんばろう!」という事になり、季節もほがらかになってきたので、「なんだか俺、行ける気がする」という根拠のない気分になってきました。

多分、自分にとって一番の原動力がモチベーションなので、たまたまやる気がでてよかったなぁと思います。誰かからやれと言われてやるもんじゃないんでしょうね。

対策2:苦手分野を分析する

今回、勉強を始めるにあたり、自分の苦手な部分を分析してみました。使ったのはTOEICの結果についてくるAbilities Measuredです。

Abilities Measured

タモリさん曰く「簡単な事を複雑にするのはバカのやること」だそうです。そして、Abilities MeasuredはテストのPartに対応しておらず、すごくわかりにくい。

調べてみると似たように思う人は多いようで、「TOEIC ABILITIES MEASURED(AM)の読み方、見方」のようなサイトで解説がいくつか見つかりました。

これをベースに自分のスコアを整理してみると・・・

Abilities Measured

リスニングは平均70〜80%ぐらい狙えそうな状況で、これは定期的な英会話で保てているのかなぁと思います。一方、リーディングはPart7が80%と高く、おそらく技術書の翻訳で監訳者にビシバシ鍛えられた影響だと思います(本当に辛かった)。

問題なのがPart5と6です。語彙と文法が明らかに低い。得意なところを短期間でさらに高くするのはしんどそうだったので、以下のテキストなどを使って、苦手なところを一気にのばす作戦を選びました。

対策3:苦手分野の勉強

English Grammar in Use with Answers and CD-ROM: A Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English
基本的な文法は、『Basic Grammer in Use』でじっくり勉強中。TOEICの勉強にフォーカスすると飽きるので、純粋に英語の勉強として続けています。後半の可算名詞・不可算名詞、イディオムとかはTOEIC対策としても役に立ちました。
1日1分レッスン! 新TOEIC TEST千本ノック! 7 (祥伝社黄金文庫)
この1ヶ月で一番やったのが『1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!』です。単語やPart5対策として初めて購入しました。通勤中に解いてますが、1ページ1問なので読みやすく、問題文を狙って長くしているので長文解読の力もつきそうです。

著者が「最新の3冊やればパート5バッチリ」と言ってますが、それぐらいの効果がありました。Part5の問題の解き方がわかると、Part6、7だけでなくリスニングの力もついてきました。やっぱ最後は単語力なんでしょうね。

僕の場合はこの1ヶ月でVol.6を3回、Vol.4を2回、Vol.5を1回読みました。1冊150問ぐらいなので、900問ぐらいやったことになります。

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ
最後に、これも単語対策として『新TOEIC TEST出る単特急金のフレーズ』をkoboストアで購入しました。koboストアだとたまに登場するクーポンを使えば、Amazonの中古より安く買えます。

この本の場合、例文が短くなっている形なので、開いた時間にiPhoneでパラパラ読みました。なかでも、「Part1の重要語100」は、よくでるフレーズがシンプルに纏められていてすごくよかったです。

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急
音声DL付 改訂版 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!

それ以外だと、iKnowを1日30分やったり、文法・語彙対策でオススメと名高い上のようなの本も電子書籍で購入しました。今回はこれらを読むまでに至ってませんが、5月に公式テストを受けるので、それまでに読み潰したいと思っています。

対策4:ルールを覚える

あらためて文法や単語の勉強をすると、これまで感覚でやってたんだなぁと気が付きました。ここをちゃんと身に付ければ800点は超えられるというのもわかってきました。例えば・・・

  • 可算名詞と不可算名詞で動詞の形が変わる
  • 可算名詞には a や ~sがつく
  • 不可算名詞には a や ~sは付かない
  • 後ろに目的語がない場合は受動態になる
  • one of の後ろは the + 複数名詞
  • one of ~ の同士は単数
  • every は可算単数
  • All はどっちでもOK
  • few は可算名詞用
  • little は不可算名詞用
  • few, little はほとんどないけど a few, a littleはちょっとある
  • many は可算名詞用
  • much は不可算名詞用
  • some は肯定文。any は否定文・疑問文
  • the number of は「〜の数」。  a number of は「たくさんの」
  • 動名詞は単数
  • 前置詞のあとは名詞か動名詞
  • 冠詞と前置詞の間は名詞
  • 前置詞と目的語の間には動名詞がはいる
  • 他動詞 目的語 の後ろは副詞
  • 後ろがSVなら接続詞、名詞や名詞句なら前置詞
  • ~one, ~body, ~thing はすべて単数
  • 提案や要求(request, suggestとか) that SV のVは原形
  • 未来のifでも、if文の中は現在形になる
  • 後ろの文が完成している場合は where, when
  • 逆に未完成の場合は which
  • 前の文で後ろの文が説明されてない場合は what
  • that SV で〜すること

対策5:時間配分を考える

これまでは時計を忘れることが多く、時間配分をほぼ考えずにやってました。しかし、中村信子さんのセミナーを動画で見ていて

Part7まで全部とくよりも、Part5に少し多く時間をかけて正解率を上げた方がいい

とおっしゃっていたのがとても印象的だったので、さくさくパズル感覚で解いてたPart5に時間をかけるようになりました。

  • Part5 = 20分(1問30秒)
  • Part6 = 10分(1問50秒)
  • Part7 = 45分(1問56.25秒)

結果的に良い結果となったので、長文を必死に読んで数問ゲット狙うよりも、見直し時間を残すよりも、Part5の正解率をあげながら進むほうが自分には向いていたみたいです。

この1ヶ月を振り返って

ちょろちょろと勉強を始めたのは今年の1月です。2月末のIPテストでなぜか740点が出たので、その勢いを借りて3月に入って本気を出しました。

今だに単語を完全に覚えることはできてないんですが、単語を見て「多分こういう意味やねぇ」とか推測できたり、推測から文で言わんことがわかるようになってきました。

「テスト対策!」すぎるとなんだか気分が疲れてきますが、前より英語の文書をキレイに書けるようになった気もします。英会話の表現力もちょっと上がった気もするので、テスト勉強も無駄ではなかったということでしょう。

どこぞの先生がおっしゃってましたが、TOEICが趣味でないなら「TOEICは割りきってやる。とっとと終わらせて本当に大切なことをやる」のが一番な気がします。

今回でひとまず点数の目標は達成できたので、今後は、生きていく上で役に立つ英語の勉強を続けていきたいなぁと思います。

さよならTOEIC、そして、くたばれTOEIC! バーカバーカバーカ!

追記:書籍についてはいかにもまとめました。

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