映画「コクリコ坂から」を観てさらに横浜を愛す

感想おまちしてます!

横浜ブルク13で鑑賞。思い立って映画を見に行くのは久しぶりだった。夏の夜に見るレイトショーは、川崎チネチッタに毎週通っていた時を思い出す。同じ夜のにおいがする。

舞台は横浜。いつも通る道からは横浜ベイブリッジや、コクリコ坂と思われる山の街が見え、帰り道に少し立ち止まってみたりした。海が見える。

この映画を観て、青春に嫉妬した。「あぁ、こういう恋がしたい」と言って、嫁に「はいはい」と言われた。そういったあこがれがある映画だった。しかし、その背景にはもっと深いドラマがあり、誰もが上を向いて歩いていた時代の矛盾を感じることになる。

それでよかった時代はもう終わった。

いったいよかったのだろうか。きっと、この時代に生まれていたら「よかった」というのだろう。いつの時も、昔というものは「よい」ものでしかない。

映画「コクリコ坂から」を観終わり、感じたことは単純で、「好きな街に住もう」ということと、「まっすぐ真摯」であることだ。丁寧に毎日を生きる主人公の海(僕は子どもが生まれたら海と空という名前にしたいのだが嫁に反対されている)を見ていると、まぶしくてしかたがない。でも、もう戻れない。

それでも人は前を見て歩いて行く。

その結果であればきっと「あぁ、よかった」と思えるのだろう。