QCon,AgileJapan,デブサミフィードバック勉強会を飲み屋でするとえらいことになる

感想おまちしてます!

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写真は@hyoshiokの締めLT風景。

先日、春に行われたデブサミQConAgile Japanに参加した社内のエンジニアを集めて勉強会を開催した。場所は「味一献 土風炉 夢町小路 品川店」というところで、プロジェクタを無料で貸してくれて個室でビールが飲めてタバコが吸えるという、僕的には4種の神器がすべてそろっている場所だ。

若手中心のエンジニアを集めての勉強会。それがとても面白い場だったので忘れないようにここに書いておく。

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飲み屋で勉強会

今年は何かと運があり、デブサミでは後輩の新人を。QConでは未来を支えるの若きエンジニア達を。Agile Japanではエンジニアではないマネージャやビジネスサイドの人間をつれていくことに成功した。

しかし、いつも困るのが「フィードバック」。会社から「しろしろ」と言われるけど、してもいまいち盛り上がらない。でも、若者たちの感じたこととかを聞いてみたいなぁと思い、色々考えたけど、居酒屋で勉強会にしてみた。

居酒屋勉強会のすごいところは単純だ。

  • 順番に発表となるので、大体公平に自分の意見や感想を話すことができる
  • お酒があるので発表後のディスカッションが盛り上がる
  • おなかが減らず、のどが渇かない
  • 最後のほうになると、「俺、実はさ」みたいに、くすぐったい雰囲気になる
  • 明日からがんばろうぜで終わる

単純に飲み屋を予約して、参加者に簡単なフィードバック資料を作ってもらうだけで、この勉強会はできてしまう。あとはメンバーをよく選ぶこと。ファシリテーションも楽で、

  • ビールがなくなったら注文する
  • お腹がすいたら注文する
  • 発表ごとにトイレ休憩を入れる(トイレが近い)
  • 長い話になってきたら止める

だけだった。

はじめに、3つのイベントに参加した僕が、「この門をくぐる者は、一切の希望を捨てよ」という発表をした。発表内容としては、最近のイベントでいつも登場する「アジャイル」「クラウド」「アーキテクチャ」「モバイル」というキーストーンを元に、幕末から明治維新という時代や、坂本龍馬を絡め、最終的に「魔法少女まどかマギカを見なさい」という結論に終わるぐだぐだな発表だった。

3つのイベントに行って強く感じたのは、クラウドがこれまでの常識を変えていく可能性を秘めていたり、アジャイルが自分たちの仕事の本質を具体化し たり、モバイルが世の中に広く浸透していこうとしていたり、僕らの大好きな「普通」がくずされる現象が目の前でおきていること。

この変化についてのアクションを問われているような気がしている。

この変化にたいして、イベントに連れていきたいと思った若手エンジニアの発表があり、イベントの内容が腹に落ちていない悩めるエースエンジニアの発表があり、「アジャイルってなに?」と思ったビジネスマンからの「アジャイルの感想」があり、「アジャイルがなぜ流行っているのか気になっていたマネージャの発表があり・・・。

発表という形によって、自分の考えをまとめ、自分の表現で説明をし、酒の勢いもあってか「言いたいけど言えないこと」を言い、それを皆が認め、建設的な議論するという「流れ」になった。普段は上司&部下の関係が目立つけど、今日は双方向に話し合ったりとか。最後にはワークショップがいきなり始まるとか。

コンテキストの異なるマネージャやエンジニアが集まり、感じたことを共有することで、いろんな意見が生まれ、いろんな考えを知り、交流する。ちょっぴり「ホンダのワイガヤ」みたいなことができたかなぁ。あとは、この「場」を次のアクションにつながるようにしなければ、「飲み屋での愚痴」ではもったいない。これは僕の宿題にしよう。

また、機会があればこういう場を作ってみよう。明日からも楽しく働こうぜ!って終わるような感じのやつ。