2011年に注目したい言語 – ThoughtWorks Technology Radar

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ThougheWorksTechnology Radar2011年版の適当翻訳。今回は2011年に注目すべき言語の話。

レーダーは以下の領域に分かれる。

  • Hold:注意をしはじめるレベル。
  • Assess:将来的にどう影響をおよぼすか知るため、価値を探し始めるレベル。
  • Trial:将来性を感じるためどのように利用するかを調べることが重要で、動向を追跡べきレベル
  • Adopt:試用期間を終え、利用方法などがパターン化され、採用に至るレベル

新しく登場したものは三角。既知のものは丸で表されている。

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OracleのSun買収によってJavaの未来が不確定になりました。しかし、今すぐJavaから他にのりかえるのではなく、もうすこし状況を見守ることを推奨します。

前のレーダーでは、ClojureScalaというJVMベースの関数型言語を”Assess”カテゴリに配置しました。Clojureは小さい言語のため、それほどパフォーマンスが高いわけではありませんでした。しかし、エンタープライズデベロッパーにとって受け入れやすいScalaの広い適用性に気がつかされたのです。それゆえ、Scalaを”Trial”カテゴリへと移動し、さらに注意したいと考えています。

以下、その他、ツール面で新しく登場した技術

  • SASS, SCSS, LESS – CSSはWebページをデザインする上でとても一般的で効果的なDSLです。さらに、我々はSASSSCSSLESSからすばらしい経験を得ることができるようになりました。SASS (http://sass-lang.com/)はCSSを簡潔に表現するメタ言語で、詳しい詳細は、SassでCSSの弱点を克服しよう via @ITが参考になるはずです。SCSS は、SASSのためのスタイルシンタックスです。LESS (http://lesscss.org/)は、CSSをダイナミックに拡張したものです。どちらもgemからインストールできますが、Ruby界隈の技術の先進性は眼を見張るものがありますね。いいエンジニアが集まっているということなのでしょうか。
  • HAML (http://haml-lang.com/) – HAMLは、HTMLの構造をインデントを使い設計するものです。HTMLに置き換わるものではありませんが、HAMLはタグの階層構造に焦点を合わせており、効果的な言語として使えるはずです。
  • Domain-Specific Languages (http://martinfowler.com/bliki/DomainSpecificLanguage.html) – DSLは新しい言語ではありませんが、とても重要な言語だと認識しています。マーティン・ファウラーが最近だした本から、たくさんの利用者が勇気づけられることでしょう。

RubyがAdoptの最前線にある。次はRubyを学ぶかなぁ。また、Javascpritが一気にAdoptまでやってきた。node.jsのようにサーバサイドのJavascriptも利用されるようになり、ますます注目を集める年となりそうだ。さらに、HTMLも”Trial”に入っており、もうそろそろその可能性をつかむために利用をはじめなければならない。

僕はJavaの人だけれども、最近は特に「Javaが書けます」ぐらいでは食べていけない時代になってきたので、スペシャリティを身につけるか、他の言語に適用できるようにする必要性を感じている。もう、「とある言語を深くまで知っています」というスキルより、どのような言語にも適用できる柔軟性が求められる時代になったのかもしれない。