これが世界のAgileセッション(2) – Attendee Conference Guideより

感想おまちしてます!

Agile Conference 2011のサイトAttendee Conference Guideの翻訳続き。

Agile2010より細分化されたセッション。UXやEnterprise Agileなどが徐々に定番化してきて、Working with Customersのような、あたりまえに感じるけど難しい基本的なプラクティスもセッションとしてある模様。どれも魅力的なステージになると思います。

Enterprise Agile

Enterprise Agile ステージは、組織的に複雑な経済圏の中で、大規模スケール、分散拠点、複雑なプロジェクトやプロジェクト運営から得る視点を共有します。現実世界に光を放つために、プラクティス実践者やエバンジェリストを集めます。そして、Agileの原則の説明や、Agileプラクティスの進化のために、彼らの成功談や失敗談、彼らのプラクティスを共有します。チームが検討した知識の真珠、またはすでにエンタープライズまで進んだAgileが提供されることを期待しています。このステージは、実際のアプリケーションやAgileの価値の進化の暗示、エンタープライズスケールのプロジェクトでのプラクティスを強く主張していきます。

エンタープライズでのソフトウェア開発は、大規模であり広く分散することが頻繁にあります。エンタープライズソフトウェア開発は、混乱の中であったり、複数のソフトウェア開発方法論の影響で無秩序であったり、企業ポリシー、環境上の興味、個人の行動計画、個性、公式や非公式の関係性の中で行われます。環境上のある一定の期間の中で、生物の多様性の協定や仕事はなんでもあり、それらは単一の文化ではありません。他の成功した方法論のように、Agileは進化しなければなりません。そして、生き残るために採用する必要があり、複雑な環境でも成功する必要があります。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • Agileの原則をどのように解釈するか?エンタープライズの実環境の中で成功するために、Agileプラクティスをどのように進化させるか?
  • 100、200、300、それ以上といったプロジェクトと、プロダクトオーナー、スクラムマスター、7人ぐらいの小規模なチームといった古典的なScrumモデルをどのようにスケールさせるか?
  • 継続的なAgileの流れを、エンタープライズという舞台の資金調達や、ガバナンスプラクティスに適用したときに何が起こるか?
  • 企業の外にあるAgileではないプロジェクトとどのように連携するか?
  • 企業内の開発だけでなく、世界規模にまでちらばったチームが、どのように作業をすすめるか?
  • 実際のエンタープライズ環境でうまくやるために、Agileプラクティスをどのように進化させるか?

Hands‐On Stage

個人の経験にまさるものはありません。

Agileコミュニティは、人々の協調を通して、ソフトウェア開発のプロセスの理解を表現しています。行動こそがAgileの全てなのです。

ハンズオンステージでは、高度な互いに影響しあうセッションを通し、すべてのレベルのAgileのために、経験の学びを提供します。セッションは、経験に基づいたワークショップや、1対1の情報交換という、主に二種類のタイプになっています。

このステージの企画案は、発表者が、出席者の直接的な参加を少なくともセッションの50%になるように構成する必要があります。

ハンズオンセッションのサンプルフォーマットは以下です。

  • 経験に基づいたワークショップ
  • コラボレーションゲーム
  • ロールプレイングシミュレーション
  • 仲間どおしの情報交換
  • シンクタンク

Insights

見識としてのプレゼンテーションは、”こんなことがわかった、こんなことをした、経験からこれとあれを検討した”といった直接的な情報やアイデアを共有します。見識としてのレポートは、Agileチーム、プロジェクト、プロジェクトマネージャ、リーダー、個人の戦いの知恵や実際のアドバイスを共有します。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • どんなユニークなスケールアップや、改善、採用、または、Agileプラクティスの進化を行ったか?
  • どんなミスをしたか?どんな見識を他の人が必要としたか?
  • チャレンジに打ち勝ち、どのような成功をしたか?どんなチャレンジが残ってしまったか?
  • 長い期間、Agile開発を行っているのであれば、どのような価値を得たか?作業はどのように変化したか?今、どんなことをしているか?それはなぜか?
  • アーキテクチャ、デザイン、ユーザビリティ、品質保証、デプロイ、マーケティング、製品の定義、要件やドキュメントに対し、どのようにユニークに取り組んだか?

それぞれの見識としてのプレゼンテーションは、30分にわたる長い発表になるようにしてください。6〜8ページの文を作成することが必須となります。

Leadership

今、Agileは無秩序な物ではないと我々は理解しています。Agileはシンプルで、規律のある方法です。リーダーシップは、その中で重要な部分をしめます。我々は、特徴や、継続的な取り組みや改善と同様に、Agileへの移行のために、必須となる背景を聞き、学び、体験しました。Agileでのリーダーシップは、強く、たくましく、鋭いものです。ぜひ、リーダーシップへのアプローチ、テクニック、ツール、成功または失敗したときのやり方を教えてください。成功と同様に、失敗からも学ぶことができるはずです。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • スクラムマスター、プロジェクトマネージャ、機能としてのマネージャ、ディレクタや役員のような、様々な役割とリーダーシップはどのように似ている、または異なるのか?
  • 過去のリーダーシップや責任と、Agileリーダーシップの役割や責任はどのように異なるか?
  • 勇敢なリーダーはどのようにそうなったか?
  • リーダーシップはチームにどのような影響をもたらしたか?
  • 影響や手助け、コーチ、チームの集合の成功のために、リーダーは目立たないようにどう動くか?
  • 新しいリーダーシップを必要としているが、それはどのようなものなのか?

New Horizons & New Voices

“New Horizons & New Voices”ステージは、以前よりあまり知られていない領域、または、あまり聞かれないアイデアや、Agileの限界を広げた個人を取り上げ、サポートし、提供することに専念します。ここでは、アイデアの相互作用や、経験、慣習の知識への挑戦するための現実社会の経験調査、予期できない交流を探求し、各自の環境で人々が挑戦する新しい取り組みを学び、どのようにそれらが機能するかを聞きます。

想像力が動き出したときに、以下のような考えを伸ばしトピックを考えます。

  • エンタープライズソフトウェアプロジェクトに適用されたスタートアップの原則を学ぶ
  • Agileが運用グループまで広がったDevOpts
  • 機能的な言語に適用されたTDD
  • ソフトウェア開発のために、Semuco(やZapper、Gore)といった原則にどのように適用するか?
  • UXやユーザデザインのためのAgileメソッド
  • 東ヨーロッパのSD
  • 危険にさらされたドメイン言語の救出
  • Agileに興味をもつ証券部門
  • 大きな組織で、Agileソフトウェアチームはどのような影響をもたらすか?

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • Agileソフトウェア開発の管理や進化以前に、我々は何に気がついていなかったのか?
  • 予期せぬ方法の中で、Agileが影響を与える前に、我々は何に気がついていなかったのか?

Research at Work

なぜ、メソッドやツールやプラクティスが機能するのか?なぜ機能しないのか?なぜ他では機能して別では機能しなかったりするのか?疑問に思っているかもしれません。Agileカンファレンスの”Research at Work”では、プラクティス実践者やリサーチ関係者によって、Agileソフトウェア開発における、性格で科学的なリサーチの結果に焦点を当てます。ケーススタディや実行中の調査内容、実験、調査、実際の暗示に焦点を当てた論文によって、リサーチとプラクティス間のギャップを明らかにするのが狙いです。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • Agileソフトウェア開発テクニックの調査から何を学ぶことができるか?
  • Agileやリーン開発、Agileマニフェストの論理的な基板は何か?
  • 他のリサーチ領域からソフトウェア開発者は何を学ぶことができるか?
  • 将来、どのようなリサーチをするべきか?

Testing & Quality Assurance

“Testing & Quality Assurance”セッションは、テスターや高品質のソフトウェアを提供することに成功しているAgileチームの一員の手助けになるように設計されています。新しい革新的なテクニックのプレゼンテーションや、高品質を保証するアイデアが、このステージの重要な目的となります。このステージのセッションは、職場に持って帰ることができる実際のアイデアやテクニックを提供します。これらのセッションは、お互い共有し学べる経験を高度に相互交換できることを可能にするはずです。あなたが、テスター、開発者、ビジネスアナリスト、コーチ、マネージャ、高品質なソフトウェアを提供する方ならば、ここでとても現実的な情報を得ることができるはずです。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • 品質測定がテスティングプラクティスをどのように改善するか?
  • テストスイーツで、技術的負債をどのように管理していくか?
  • アジャイル開発の早いペースを維持するテストをどのように保証するか?
  • 高品質を保証しなければならないAgileチームが必要なスキルはなにか?
  • AgileチームにおけるQAスペシャリストの役割はなにか?
  • 開発者テスターとテストのテスター間の関連はなにか?
  • Agileプロジェクトにおける機能しない要件をどのようにテストするか?(負荷、パフォーマンス、セキュリティ、ユーザビリティ、過負荷など)
  • 壊れにくいテストをどのように作り、管理するか?
  • Agileチームの効果的なプラクティスや継続的なテストをどのように配布するか?
  • コンプライアンス要件をAgileテストはどう手助けするか?

User Experience and Interaction Design

“User Experience and Interaction Design”ステージは、情熱的なすばらしいユーザ体験を生み出すAgileチームメンバーのためにあります。このステージのゴールは以下を含みます。

  • 公式の役割などに関係なく、ユーザ体験を必要とする人々へ、UXのスキルを提供します
  • UXがリッチで、Agileチームがよりよい製品を作る手助けと成る深い規律があります。それらをコミュニケーションします

すばらしいUXは、ユーザニーズを汲み取ることが重要となります。よりユーザIFデザインは十分とは成りえません。最高の製品は、すべてのチームが理解し、UXスキルを適用し、プロダクトのすべてのライフサイクルを通してのプラクティスからから手に入れることができます。

Agile開発では、チーム全体がUXの品質責任の受け入れを認めなければなりません。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • UXスペシャリストとして、Agileチームの中でどうベストをつくすか?
  • Agileチームメンバーとして、チームの為にUXスペシャリストは何が出来るか?
  • Agile環境のために、どのように伝統的なUXやユーザビリティプラクティスを採用するか?
  • 決して理想環境ではない場所での、最高の技、TIPS、プラクティスはなにか?
  • 新しいUXやAgileの技、TIPS、プラクティスはなにか?
  • UXスペシャリストがいない場合に、なにをやることができるか?

Working with Customers

“Working with Customers”ステージは、カスタマーのコミュニティとAgileチーム間の相互関係を探求します。そして、Agile開発と同様に、テクノロジー外にもフォーカスします。

我々からみた、”Customer”は、スポンサーであり、ステークホルダーである会社の上層部やマネージャであり、製品を購入する最終的な利用者であり、内部的ユーザ(我々のソフトウェアに中毒になっている恐ろしいチーム)であり、いくつもの頭を持つ大蛇のように見えます。

最終的な消費者で出せバラエティにとみます。例えば、Webサイトにおいて、広告収入から利益を得ることが多々あります。しかし、重要な機能はサービスを提供することや、公共の人々がサイトに訪れることです。

このステージでは、以下の疑問に答えます。

  • あなたが複数の顧客やエンドユーザに価値を提供するAgileチームを管理しているとき、”顧客との協働”は何を意味するのか?
  • Agileな顧客は、ことなったセールスやマーケティングテクニックに関係するのか?もし、そうであれば、それはどのようなものか?
  • Agileな契約は、協調的柔軟性や、顧客とビジネス間の進展をどのように作りあげるか?
  • Agileな営業とマーケティングチームとAgile開発チーム間の相互作用をどのレベルでつなぐか?一つのチームとして作業するか?一つのチームで作業できるか?一つのチームで作業すべきか?
  • 顧客に提供するサービスや製品とAgile開発チームはどのような約束をするか?この相互関係はどんなものか?伝統的なウォーターフォール開発とどう違うか?
  • 様々な顧客と作る影響はどのようなものか?Agile開発チームとこの相互関係の変化は、どのようなものか?
  • Agileチームが、様々な顧客コミュニティを超えて働くときに、ワークライフバランスはどのように変わるか?ストレスのある形なのか、それともそうではないのか?
  • 顧客コミュニティをまたいで作業するAgile開発チームは、イノベーションの上昇を促進するか?
  • 協調をとおして、顧客のゴールの衝突をどう回避するか?顧客コミュニティ、チームが直面する顧客、Agileチーム間の会話や緊張はどういったものか?
  • あなたが顧客とともに働いたり、通常の歩調でサービス提供するときに何が起こるか?そして、提供したりしなかったりしたときに、何が起こるか?
  • Agileチームが顧客の分布全体からフィードバックを得たときに何が起こるか?
  • マーケティングリリースサイクルと共に、Agileプロジェクトの歩調はどう密接に連動すべきか?