[適当翻訳] 大規模Agileの形を表現したAgile Enterprise Big Picture

感想おまちしてます!

アジャイル開発の本質とスケールアップ読書会というのを、会社の先輩が開催しておりまして、
この本は、@ryuzeeさん翻訳のアジャイル関連書籍ベスト100にもランキングされています。(が、翻訳があまりよくない気がする)

アジャイル開発の本質とスケールアップ

アジャイル開発の本質とスケールアップ

価格:3,780円(税込、送料別)

2012/08/15追記 – Big PictureはWebで詳細が確認できるようになっていました。詳しくはこちら

そこで、以下のようなエンタープライズアジリティの面白い図を教えていただきました。

以下、適当な翻訳

このブログのリーダーたちは、エンタープライズレベルで効果的なソフトウェアアジリティの実施には、たくさんの巧みな技が必要だと気づいている。

十分にコミットできている部門や企業であっても、アジャイルの紹介や、たくさんの基本的なアジャイルプラクティスの習得に6ヶ月から1年かかってしまう。そして、生産性を勝ち取ったり、それほどの重要なエンタープライズレベルのアジャイルへの遷移効果を、十分に正当化できる品質結果を出すのに、また数年の歳月がかかってしまう。
このプロセスはチャレンジであるが、多数の大企業は、アジャイル遷移の成功パターンが現れる以前から、遷移を初めている。

1-2年前にマネージャやエグゼクティブ、チームとのディスカッションで、私はしばしば言葉を定義することや、抽象化、”アジャイルへの遷移の後に、どのような組織構造になっているか?”というこれらのパターンのいくつかを、素早く表現する適切な絵を書くときに議論になった。
作業中、私は、新しいソフトウェア部門やデリバリープロセスのメカニズム、新しいチームや組織、そして、新しいアジャイルへのパラダイムの中で、何人かが重要な役割として個々に活動することを表現する必要があった。
最終的に、他のメンバーの協力もあり、私は、この目的にあったより合理的に作業できる形へとたどり着いた。
私はこれを、”Agile Enterprise Big Picture”と呼び、以下の図のようになった。

picture-1
New Whitepaper: The Big Picture Of Enterprise Agility

以下メモ。

  • Epic Backlog。Agile2010ではEnterprise Backlogって呼んでいる人もいたけど、やはりメインストリームが重要であり、バックログが組織を流れる形を作るのはとても重要なのか
  • イテレーションとリリースはそろえたほうがいい。これはアジャイル開発の本質とスケールアップにも書かれていた。そろえないと、リリースが乱れ、CIの維持も難しくなってしまう
  • Release Management Teamもアジャイル開発の本質とスケールアップにあった概念。この人達がリリースの調整などを管理していくもの
  • 上位層でのPortfolio Managerも重要。これがないと、開発の方向性が定まらなくなってしまう
  • この図は、大きなサービスを前提に作られている気がするので、サービスが別れてしまうと適用できないと思う。それぞれの事業にこれを当てはめていくと考えるべきかな

詳細はThe Agile Enterprise Big Picture (2)にあるのでPDFで確認できます。

これを書いたDean Leffingwellさんは、アジャイル開発の本質とスケールアップだけでなく、”A User Story Primer”という本の著者だそうです(@kakutaniさんのblogより)。

こういう情報はまだありそうなので、イベント資料などをあさってみようかと思いました。