もうすぐナントカマスらしい

感想おまちしてます!

12月に入った。毎年12月3日になると、「PS発売日だったなー」と過去を思い出す。
街は急にあわただしくなり、迅速に、かつ大胆にナントカマスの飾りつけに染まっていく。夜になるとネオンが輝き、ナントカマスの音楽がどこからともなく聞こえてくる。
しかし、藤原はナントカマスにいい思い出がない。
昔、人通りの多い街中で彼女に泣かれ、自分以外全人類を敵にまわしたという苦い経験があるからだ。多分トラウマ。来年はねずみ年。
そして、藤原はプレゼントを買うのがとても苦手だ。お店に行くときらきらした店員さんが「プレゼント用ですか?」と寄ってくる。オロオロしてしまう。藤原は人の意見を聞かないので、じっくり自分で決めたいんだけど、一応「どんなのがおすすめですかねー」と会話を盛り上げようとする藤原もいる。
「プレゼントは自分がもらってうれしいものをあげるといい」
という台詞を聞いたことがあるが、藤原がもらってうれしいのは、
・等身大スライムの人形
・ゴジラのフィギュア(メカゴジラからビオランテぐらいまでのもの)
・SIGGの水筒
・パタゴニアのナイロンパーカート
などなので、世の乙女たちのベクトルとは完全に逆方向なのだ。
藤原は悩んだ末、こっそり欲しいものを聞き出し(こっそりではなく堂々となんだけど・・・)、新宿のお店の場所をチェックし、「うわ!これははいりにくそうだな!でも逆に入りにくい店に入ってみたい好奇心も!」とぶりぶりしていたりする。
そうそう。「ナントカマス」というのは、ある有名な新鋭の作家さんが使っていた台詞。日本の男たるものが、キリストの誕生日ではしゃごうなんて!という強い意志を感じるので、藤原は「ナントカマス」という言葉がなんか好きなのだ。
登美彦氏、凍える、かつ書く、かつクリスマスに備える