小笠原への一人旅 第2話

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父島が見えてきた
遅くに目が覚めてデッキにでると、遠くに父島が見えました。ボニンアイランド(無人島)と呼ばれる父島の海はボニンブルーと呼ばれる美しい蒼です。
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夜。庭のテーブルでビールを飲みました。空には天の川が見え、時折、流れ星が空を刻みます。お願い事をしながらビールを飲み、白鳥座とわし座、いて座をみつけてから寝ました。夜風が気持ちよく、久しぶりの揺れない寝床で爆睡です。


二見港へ入港
二見港へ入ると波は静かになります。船室のエンジン音と波の揺れにまいった僕は、「やっと陸だ・・・」とほっとしました。
大神山神社への階段
船の上ではあまりごはんを食べれなかったので、街を歩いて昼ごはんを食べようと思いました。
そば茶屋たらふく
路地裏にそば屋「たらふく」を発見したので一服です。
父島タクシーでかりた原付
父島タクシーで相棒である原付を借りて、宿泊先へと向かいます。
小笠原生協
その前に・・・、今日は境浦海岸でシュノーケリングをするため、最も重要である水分補給です。とりあえずポカリ2リットルを購入です。
小笠原名物ぎょさん
大村の町は島一番の集落です。スーパーやお土産やさんもあります。名物は「ぎょさん」というサンダル。みんなこれをはいているので、自分のサンダルがわからなくなるそうです。
赤灯台
途中、とびうお桟橋近くで「赤灯台」を発見しました。
二見港を丘から眺める
境浦へ向かう途中、「おがさわら丸」が見える丘がありました。
境浦の橋の上から眺めた境浦海岸
境浦にかかる橋からは海岸が見下ろせました。沖に見えるのが沈船「濱江丸」です。
宿泊先の境浦ファミリー
宿泊先の境浦ファミリーさんに到着です。メイとサツキの家みたいです。庭には芝生が広がり、雰囲気がとてもよかった。
お世話になるお部屋
お世話になるお部屋はこんな感じ。すぐにお庭にいける秘密基地のようです。
境浦海岸入り口
宿をすぐあとにして、境浦の海岸に向かいます。原付で坂を下ると、林の奥に海が見えます。
境浦海岸
台風の影響で波が強かったですが、とてもいい海岸です。
境浦海岸の岩場
岩場にはこんな穴があいています。旧日本軍のものでしょうか?
海の上に少し見える濱江丸
少しずつ沖に出ると、濱江丸が近づいてきます。
境浦沖に沈む濱江丸
泳いでいくと、水中にぼんやりと船体が見え、徐々にその輪郭を明らかにしてく姿は「異様」です。なぜか無性に怖くなりました。恐る恐る近づいていくと、その船体はとても大きく、見たことのない風景が広がっていました。
濱江丸付近の海の中
濱江丸の近くは漁礁になっているみたいで、魚がたくさんいました。魚たちは僕を恐れないみたいで、近づいてきて一緒に泳いでくれました。沖の方へまわると波が強く、海に打ち付けられる濱江丸はりりしく力強く見えました。
濱江丸の窓
濱江丸が活躍したときは、この窓から何が見えたのでしょうか。水中からのぞいてみると、美しいエメラルドグリーンの海が見えました。