小笠原への一人旅 第1話

感想おまちしてます!

南の島へ旅に出るなんて。
社会人として働いていると夢のような話だと思います。
南の島、小笠原。
往復50時間もかかるこの南の島を、一人で旅する。
考えれば考えるほどドキドキな旅になりそうです。
そんな僕の旅の話。


浜松町の駅をでて、会社員たちの朝のラッシュと同じ流れにのって、海の方に歩いていくと、スーツ姿の人ごみの中に、僕と同じように大きなザックや、ダイビングのメッシュバッグを持った人たちが歩くのが見えます。仲間に出会えたような感覚がします。
竹橋の待合室前広場
高速の高架をくぐり少し行くと、大きなビルの1階が待合室。広場にはすでにたくさんの人があふれ、朝から旅の興奮を感じる雰囲気をかもしだしています。
おがさわら丸
受付をすませ、船をみようと階段を登ります。東京湾に浮かぶ「おがさわら丸」はとても立派で、「たのんだぞ!」と声をかけたくなります。1000人乗れる船は広く、売店やシャワールームがあって快適です。
2等の客室
寝床は2等船室です。狭いので、どこかで誰かのいびきが聞こえたりします。
おがさわら丸のデッキ
船内を探検してデッキに出ると、ちょうど大きな汽笛が東京の空に鳴り響きました。やがて、船は陸と少しの間サヨナラをして、大きくなっていくエンジン音につられ、僕の期待も膨らんでいきます。
船がスピードを上げ、どこからきたのかかもめが並走して飛んでいきます。普段生活する街を海から眺めると、とても不思議な感じがします。
レインボーブリッジを下から
レインボーブリッジをくぐり、外海を目指します。湾内は揺れもなく静かなので、船室に戻り読みたかった本を読んで、疲れたら寝て・・・を繰り返し、のんびり過ごしました。
大島への寄港
目が覚めると、大島へ到着していました。年に一回の寄港船だったみたいです。
夜。デッキに出ると、見渡す限り闇が覆い、海と空の境目がわかりませんでした。まるで宇宙船に乗っているような気分になります。
船が揺れると星空も揺れます。自分が揺れているのか、それとも星空が揺れているのか。海のうねりが強くなり、揺れが大きくなってきたので、10時の消灯と共に眠ることにしました。

コメント

  1. ぽち より:

    はじめまして。
    わたしも大島寄港便で小笠原に行きました。
    わたしは2航海いたのでだいさんを見送ったことになりますね^^パパヤの船の「ミスパパヤ」からライジャケ着けてダイブしました^^
    初めての小笠原だったのですが、一言で表すなら「行って良かった」でした。
    同じ船だったことが、何だか嬉しくて、コメントしちゃいました^^

  2. だい より:

    ぽちさんはじめまして。パパヤさんの船かはわかりませんでしたが、ライフジャケットで連弾でダイブしたのを見ました(笑)
    同じ時間をすごしたんですね。すごくうれしく、懐かしく感じます。
    本当にいい旅を過ごしました。また、どこかでお会いできることを楽しみに!