映画「不都合な真実」

感想おまちしてます!

An Inconvenient Truth

生きている間に何をすべきか?

すばらしい映画というよりも、すばらしい講義だった。元大統領候補アル・ゴア氏による、地球温暖化のスライドプレゼンテーションは、見るものの心を奪い、目の前にある事実に向けて、行動を求める。
ゴアさんのイメージといえば、大統領選でもあったように「ターミネーター」なんだけど、一度敗北を味わった人とは思えない目の強さ。これは本当に見習わなければならない。
今じゃ話題になっているけれど、これまでゴアさんなんてまったく話題にあがらなかったわけで、その知らない間にも伝えてきたこと。この姿勢には敬意を感じる。
僕は今年で3年目になるが、エアコンを使わないようになった。夏なんて汗だくで大変なんだけど、クーラーの聞いた部屋にいると、体の調子がおかしくなる気がするのだ。おかげで風邪を引かなくなったし、冬の寒さにも強い体になった。
はじめは、これから温暖化でしゃれになんなくなるまえに、体を今の気候に負けないようにしておこう!という考えだったんだけど、エアコンを使わないというルールには、もう一つ深いわけがある。
それは、僕の友達に赤ちゃんが生まれたからだ。僕はその子を見て、この子が大きくなっても、日本には美しい四季があってほしいと思ったのだ。
春には桜が咲きみだれ、寒い季節からの開放感を感じ、
夏には広い海と白い雲。じりじりと太陽の刺激を感じ、
秋には祭りの後の寂しさのような、色とりどりの余韻を感じ、
冬にはしんとした、空気が発する静寂を感じる。
それを、生まれたばかりの小さな希望に与えたい。
そのためにも行動を。何もしないでいるなんて簡単すぎてつまらないからね。少しでも行動を。
ゴアさんの信念は、僕のものよりもっと強いかもしれないけれど、僕もゴアさんのように声を出し続けていきたいと思った。
地球を救うのは俺たちだぜ!
ほら、かっこいいじゃない。
不都合な真実 オフィシャルサイト