電車で乗り過ごす

感想おまちしてます!

藤原は東京まで行って、中央線でぶいーっと出勤しています。東京駅から中央線に乗ると座れるので、うとうとしながら行きます。
東京駅で電車を待っていると、電車がやってきてたくさんの人が降ります。藤原が乗り込むと、女子高生が寝ていました。
こういうときは起こしてあげるのが紳士です。
藤原がと近づいていくと、女子高生はすごく気持ちよさそうに寝ていました。手すりに変な形でもたれこみながら、口をあけてくーすか寝ているではありませんか。
藤原は一瞬ためらい、彼女の前の席に座ることにしました。
藤原は電車に乗った瞬間に、寝る体勢に入るのがいつものテーマです。しかし、藤原は目をつむっても女子高生のことが気になりました。藤原は心の中で祈ります。
早く電車でろよ。
そう。藤原は彼女が寝たまま折り返して欲しかったのです。なぜなら、とても気持ちよさそうに寝ていたから。疲れているんでしょうね。ゆっくりお休みなさい。
電車が発車すると、藤原は安心して目をつむりました。一つ目の駅に着いたとき、やっぱり藤原は眠れませんでした。藤原は心の中でつぶやきます。
到着の案内の声が大きすぎるだろ。おきちゃうじゃねーか。
なんとか彼女は起きませんでした。よかったよかった。藤原は安心してめをつむりました。次の駅に着いたとき、やっぱり藤原は眠れませんでした。藤原は心の中で自分に問いかけます。
この子は新宿を過ぎても眠るのだろうか?それとも新宿手前で起きるのだろうか?
一時になったらなかなか眠ることができません。どっちだ?どっちなんだ?そもそも彼女はどこでおりるつもりだったんだ?御茶ノ水とか学校多いけど高校とかあるんかいな?藤原は気になって眠れません。そして新宿に着いたとき・・・
彼女は静かに目を覚まし、そしてまた眠った。
びっくり飛び起きるのを期待していたのですが、彼女は冷静でした。藤原の推測では「まだ新宿か、寝れるじゃーん」という雰囲気です。藤原はジョジョの奇妙な冒険のように、心の中でつぶやきます。
そして時(電車)は動き出す。
彼女は電車が逆に走っているのに気がついていない。くくく?。面白すぎる女子高生です。遅刻したら携帯で電話するのかなーとか、色々なことを考えて藤原は最寄の駅に到着しました。彼女はまだ眠っています。気持ちよさそうに。
*
結局彼女がどうなったのかは知りませんが、藤原は帰り道、電車を待っていました。電車に乗り込んだとき、ふと彼女のことを思い出したのです。そして、藤原は心の中でつぶやきます。
これで彼女が乗ってたら衝撃だよなー。