山が呼ぶ

感想おまちしてます!

マークスの山(上) 講談社文庫
実を言うと僕の父親は山男だ。
小さい頃、家の中を探検していると、なんか家にはよくわからん山の道具があって、僕はそれらがとてもすきで、たくさんのものを壊したり無くしたりしたんだと思う。山の道具はとても機能的で、合理的なものが大好きな僕にとってはとても楽しいものばかり。第2ビル?かどっかのIBSとかいくのもとても楽しいし、こっちだったらL-Breathとかいくのはとても楽しい。
昔、親父に「なんで山にのぼるの?」と聞いたことがある。僕は山に登るのはいいんだけど、降りるのが嫌なのね。あの、下り坂のあとに上り坂とかゆるされへんもの。(どっちかにせーや!となる)
そこで、親父が答えたのが「そこに山があるからさ」
なぜか標準語。それを聞いて僕は「・・・」なわけですよ。多分、このへんのふざけた性格は確かに遺伝している気がする。
で、最近になって「マークスの山(直木賞受賞作品)」などの、山に関係する小説とかを読んで、山に登る理由が少しわかった気がする。
それは、「自然の前のちっぽけな自分」がもっともよく現れ、山に登ることにより自分に対して向き合うことができるのかもしれないということ。
僕は相対的評価を求めるよりも、絶対的評価を好む。つまり、相手がいて燃えることもあるんだけど、基本は「敵は自分」だと思っているというわけだ。ビリヤードなんかは相対的評価が重要だったりするんだけど、最後に行き着く場所は絶対的評価だ。つまりメンタル。
というわけで、僕は山登りに向いているのかもしれないとおもって、山に登る計画を考え中。はじめは「○○岳」のような有名どころをせめたいんだけど、ちょっと季節的に無理と親父が言うので、それは来年に。今月ぐらいに御巣鷹山に線香あげに行きたいなーと思っている。
それに、親父ももう年なのだ。思い出に親父と山を歩いても見たい。