銀行員の給料はなぜ高いのか

感想おまちしてます!

昔、親父に「銀行って人の金あずかってるだけなのになんでもうかるの?」と聞いたことがある。
今はどうかわからないが、大手町とかにでーんとでっかくたっている銀行のビルをみていると、現在も銀行員の給料って高いのかなと思う。しかも、大失敗して人に迷惑かけてるくせにつぶれたりしない会社。まったくすごい。これこそ資本主義社会で無敵の存在だ。
親父は上の質問をしたときにこんなことをいっていた。これには僕自身も同じ意見だった。
「人の金をあずかってもうけるとかいう商売って好きになれないな」
うちのオカンはこんなことを言っていた。
「今日500円貯金を札に替えようとしたら、手数料をとられるとこだった。
預けてる銀行が普通手数料取るか?」
とてもお怒りだった。オカンは両替ではなく、預金という形にして手数料をまぬがれたという。これもおかしな話だ。貯金して引き落とされるほうが銀行にとっても余計な手間だろうに。また、金利がほとんどつかないのに105円の手数料はかわらない。子供の頃から本当に不思議な商売だと思っている。
確かに今、預金の運用とか為替とか最近流行の株式や債権の販売といった商売を見ると、論理的に商売が成り立つのもわかる。ただ、これらは普通の(あえて普通という言葉を使う)金儲けではないようにも思うのだ。
3年以上前に少し株式を勉強しようとバーチャル株式で遊んだことがあるが、やってみると確かに数字ゲームは面白い。しかし、これで信用を物体化した「金」が動くというのには違和感を感じる。なんか怖い。
多分、作っている喜びがないからだろう。何も生み出していないように思うのだろう。
お金しか残らない仕事というのには興味がまったくわかない。僕はハードであれソフトであれ何かを残して、お客さんによろこんでほしいのだ。実感が欲しい。こういった実感は人肌のようにとても温かいからだ。
こんなこと考えている僕なのに今度の仕事は金融関係(とほほ)。
やばい。興味がまったくわかない。