THE 有頂天ホテル

感想おまちしてます!

タバコを吸う人は、どういうときのタバコが一番うまいかということを知っている。
ある人は「食後」だったり。
ある人は「朝起きたとき」だったり。
ある人はHした後だったり。
僕が一番うまいな?と思うのが「映画を見た後」だ。
とくに今みたいな寒い時期がいい。レイトショーなんかで映画を見終わって、もう次の日になっていたりして、外にでるとすげー寒い。そういうときに吸うタバコが一番うまい。
「THE 有頂天ホテル」三谷幸喜監督作品 in 川崎チネチッタ
三谷さんらしいスピード感とメリハリのある映画だった。喜劇色が強いのかな?とか思ったけど、結構な群像劇だったりする。新年へのカウントダウンパーティーをひかえるあるホテル。そこで働く人、訪れる人たちは、みんなどこかで何かを偽っていたりする。

大晦日ってなんのためにあると思う?年が明ければいいこともあるわ。

新しい気持ちで新年を迎えようとする人々。お客様は家族と同じだが、家族なのだからいいことばかりでなく、厳しいことも言う。そういう副支配人の一言が、悩みをかかえる人たちへこの映画からおくられるプレゼントなのかもしれない。お客様を家族と考えるホテル従業員は、ホテルをでていくお客さんにこういう。

「お客様、行ってらっしゃいませ」

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客室係のハナさんを演じた堀内敬子さんがとってもよかった。あと、やっぱり佐藤浩市さんはかっこよすぎる。
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