ゆでガエル

感想おまちしてます!

水槽に入ったカエル。徐々に水温を上げていっても気がつかず、最期には茹で上げられて死んでしまう。

今週のガイアの夜明けのテーマは「公務員を減らせ!」だった。全部そうだけど一応言うとあくまで僕の考えだ。不適切な言葉があるかもしれないが、勘弁して欲しい。
ガイアの夜明けで印象的だったのが民間がよく言う「失われた10年」についてのセリフだった。ある公務員はこういった。

「失われた10年のうちに我々は何もしていない」

こういうセリフをTVに向かって言えるのがすごいと思う。多分、日本だからいえるのだろう。発言が自由で殺される心配をしなくていい。平和だ。結果を認めることも重要かもしれないが、あまりにふがいない。いい湯加減のゆでガエルでいるのであれば、火力を強めてみんなゆでガエルにしてしまえばいいと思う。してしまえ。
前々から思っていたのだが、「公務員になりたい」という人間を見るととても不快感を感じてしまう。大体このセリフを言う人間は未熟で、あきれてものが言えないほど世の中をなめている。僕が出会った人間がたまたまそうだっただけかもしれないが、「中にはすばらしい公務員もいるんだな?」という経験が僕にはないのだ。
「収入が安定する」とかよくいわれるけど、公務員の生活を安定させるために僕は税金を納めているわけではない。老人が安心して余生を過ごしたり、子供がおもいっきり元気よく生活できる環境を守るため。ついでに、僕のような人間が快適に暮らせる社会のためなどを思って働いたりしているのだ。
「収入が安定する」とかありきたりのことを話す人間に聞きたい。お前らは国民のためにがんばって働こうと思わないのか?自分さえよければそれで満足か?自分の未来を想像することすらできないのか?
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昔、就職活動時期に自暴自棄になっている友達がいた。
彼はバカな人間のいい加減な一言によって期待を裏切られ、就職することがわからなくなったのだ。そいつを見ているとなんだかムカムカしてきて、そいつを呼び出して自分の考えを話したことがある。その時、僕は自分で話していて涙が出てきた。「なぜお前はあきらめるんだ?」と繰り返しているうちに涙が出てきてしまったのだ。
それがどうなのかはわからないが、そいつは無事に就職して社会人として一生懸命働いている。僕なんかよりきっと社会人らしく働いているだろう。