密室の6人、新感覚ミステリー

感想おまちしてます!

先日、仕事場に新しい人がやってきた。その人を山田さん(仮名)としよう。山田さん(仮名)はとても知識が豊富で不衛生で、頭をがりがりかいてフケを飛ばす。大声で知識を披露し、出来上がっているシステムにいちゃもんをつけ、鼻で笑う方だった。
うーん、扱いにくい濃いキャラの登場である。
僕は多分、どうゆずりあっても山田さん(仮名)とは仲良くできないと思う。だから、あまり接することがないように距離をとり、できるかぎり平和な未来を迎えたいと思っていた。
そんな中、6人のメンバーが1つの小さな部屋で共同作業を行うことになった。山田さん(仮名)や僕もメンバーに含まれ、これから数ヶ月同じ部屋で肩を並べるわけだ。よく考えれば奇妙なことである。小さな部屋に異なる会社の人間、異なる人生を歩んだ人間が集まって同じ作業をする。「小さな社会」を反映するような奇妙で特異なコミュニティーの誕生だ。
そこで、僕以外の人間が山田さん(仮名)をどう扱うのかを観察してみた。僕には建設的な考え方ができなかったからだ。そこで、人を見てそこから学ぼうと思った。
しばらく、メンバーの言動、行動を観察してわかったこと。それは・・・
無視すること。
大人はとても怖い。
僕にとってはとても興味深い結論になり、なかなか難しい問題だなと思った。
隣人を愛することはとても難しい。もしかして愛するがゆえのことなのだろうか。本当に難しい。
悪い人じゃないんだけどね?